少しずつ、資料や写真を整理しながら発表会を振り返っています。
今回の発表会では、生徒達もなかなか大変だったと思います。
ピアノを始めたばかりで、いきなり発表会の大舞台に立った人。
今までよりもずっと難しい曲にチャレンジした人。
なかなか思うように練習が進まなくて、お母さんに特訓をお願いした人。
何度も動画を送ってもらった人。
数年ぶりにピアノを再開、したと同時に(私に)発表会参加を勧められた人。
フルートもピアノも積極的に取り組んだ人。
というかフルートの生徒達は全員、フルートとピアノ両方で出演しました。
今回の最多出演者は、ソロ・アンサンブル含め、全部で5曲を演奏。
そして、ご父兄・お客様問わず、一番多かった感想は「とっても楽しかったです!!」という言葉でした。
まだまだ力不足であることは痛感しつつも、この言葉は私にとって、とても嬉しいことでした。
小中学生のアンサンブルは、見ているだけで愛らしいです。
最初は「みんなに迷惑かける…」と、アンサンブルに消極的だった生徒も、練習を重ねるごとにみるみる上達し、本番では本当に堂々とした演奏っぷり。そして終わってみると「今度はアレやりたい」「これやりたい」と既に次への目標ができていました。
正直、最初はかなり心配した3人のアンサンブル。でも回を重ねるごとにみんなの息が合ってきて、音もどんどん出るようになってきました。
発表会効果は絶大です。
これはリハーサル写真。

