この度クラリネットに楽器を転向。


したわけではありません。

いつも一緒にアンサンブルしている楽器をもう少し知りたくなり、連休初日、音楽大好きな生徒のお母様と『3回だけワークショップ』に参加しました。
生徒も一緒に見学。
でクラリネットトリオです。

実際に自分で音を出してみるというのは、隣で見たり音を聴いているのとは全く違う、感動的で楽しい体験でした。

そして初回からほんとにアンサンブルまでできてしまうとは!

まずはマウスピースで。
音が出る!

つなげてみると。
また出る!
お互いに「すご〜い!」「いい音〜」と自画自賛し合い。

先生にも「すごいですねー!」とおだてられてその気になる私たち。

でもいったんドツボにハマると、音がひっくり返ってピーピー鳴ります。

最後はみんなで、アンサンブルまでできちゃって感動。

フルートとの違いも色々実感。
構え方。
息づかい。
発音の仕方。
タンギングの仕方。

特に、息がダダ漏れですぐになくなってしまうフルートに対して、持てる息を全部使い切れずに、息が上がってしまうクラリネット(というかリード楽器)。

楽器を口元に当てるだけのフルートに対して、リードは下唇で挟む。というか下唇を噛む?

そういえば、オケやアンサンブルでも、練習が長引くといつも最初に「口が限界です〜」と悲鳴が上がるのはクラリネットでした。

なるほど。。。
身をもっていろんな事に納得。

自分では、思ったより吹けて、とっても楽しいワークショップでした。
残り一回で、どれだけどんな事ができるのか楽しみです。