齢36にして、男児はじめて昼キャバに向かう
かの孔子先生も、36でまだキャバクラも行ったことなかったんかい!!!
と草葉の陰で嘆いておられることでしょう。
何を隠そうワタクシ、この年になるまでキャバクラ行ったことありませんでした。
ほかの風俗は、デリヘル、ソープとそこらへんは行ってたんですけどね!
なんかキャバクラは勝手に苦手意識もって、敬遠してました。
そんな僕がどうしてキャバクラに!
やっぱ気になりますわなあ??
そう、それは
ナンパに疲れたからです・・・
ナンパけっこう傷ついちゃうんですわ。
もともとメンタル弱めなんで、こればっかりは許していただきたい。
まあ、そうはいうても
今日の予定としては
キャバクラで色んな女の子と喋って、それで勢いつけて
その勢いでナンパするか~~~っていう腹積もりだったんですよ。
しかし
その小賢しい計算は、一人のキャバ嬢を前にして
いとも簡単に覆されてしまうのでありました。
いや~キャバクラ舐めてたわあ
こんなに魅惑のイリュージョンありますかね
やばいわホント
おかげで先っちょビチョビチョになりましたよハハァ~
おっぱいドレス着た生身の女の子と、間近で話すことにそもそも耐性が無いどころか
そもそも普段からそんな距離でオナゴと話してないので、そりゃもうヤバいでしょ~
ついでに、36の派遣男はもうここ10年くらいはエロビデオ見るの辞めてまして
そうするとなおのこと、生身の女子のエロさ、艶めかしさをはっきりと五感でキャッチしちゃうんですかねえ。
そんなこんなで50分、2セットが瞬く間にすぎていきました。
まさしく相対性理論のごとく(あんま知らんけど・・・)
やばい、楽しい、幸せ過ぎる!!!
もっと目を見つめて話したかったけど
それをやってしまうと簡単にガチ恋してしまうと分かっておりましたので
適度に目をそらしつつ、でもたまに吸い寄せられるように軽く見つめたりしちゃって・・・
ほんっとに魔法にかけられたような時間でした。幸せすぎました。
でも、そんな楽しい楽しいひと時も、終わりの時を迎えるものなのですねえ。
まあここからは風俗あるあるですけど
お会計の時に現実に戻るんですわ!
そして、お見送りされて、薄暗い店からでて、昼キャバなので外の光で相手をみてみると・・
おや、ちょっと違う印象???
ってな具合で、お金を払ってお日様の元に戻ると
ほんのりと誘惑が覚めてしまったのでありました。
とはいえ、この初めての感覚に
ワタクシ年甲斐もなく、ホワホワしちゃいましたよ。
そのあと予定ではナンパに繰り出すぞ!!!
っていく前は意気込んでたんですが
キャバ後の余韻がすごすぎて
もうちょっとこの眩暈に浸ってたいと思っちゃいまして
近くの百貨店の椅子にへたり込んでしまいまして
もうすっかり放心状態になったわけであります。
なんでしょうねえ
サウナでて水風呂はいったあとの
あの感覚に近いものを感じておりましたよ。
ボーっとしてました。
ああなんといったらいいのやら
好きな女ができて
そばでみつめながら話してるだけで
あんな元気?になるっていうかホワホワするなんてね
まあ接客中も初恋の話とかしてたから
余計にその初恋の思い出が喚起されてきて
ボクの初恋(大学生編)はひどい失恋でおわるんですけど、キャバ嬢が横で聞いててくれて
それで初恋の初めごろの胸キュンメモリアルを回想することができて
自分一人で初恋を回想すると、いつもひどい思い出ばっかりに気がいってたんですが
可愛いキャバ嬢が横で聞いてくれてたおかげで
なんや!!!俺の初恋ってそんなに暗黒だらけの悪いもんでもなかったやん!
っていう気付きを改めてさせてもらえて、その点はホントありがたかった。
となりにオッパイがあるだけでこんなにも前向きになれるなんて
まったくもってオッパイの偉大さを実感させられた日なのでありました。
初恋の話、今中二?くらいでとまってんのに
まさかの先出しで大学生で大変なことになりましたと
書いちゃいましたがまあそうなんですけど
それよりもなによりも
初めてのキャバクラの威力が強力すぎて
書かずはおられなかったというわけでございます。
みなさんうすうす感じておられるかと思いますが
今日はいつもより文章に力がこもっております(笑)
最近定番の初恋シリーズをダラダラ書いてるときとは
比べ物にならぬほどの生命のほとばしりを、自分自身も感じております。
まあそれくらい、生の体験、ライブ感は大事ということですな!(なんのこっちゃ)
今日は急遽、初キャバクラの感動を書き綴られてもらいましたが
まあまた次回からはまた盛り上がりに欠けるダラダラ初恋語りが再開されることでしょう。
期待せずに待ってておくんなせい!!!
良い夢見ろよお~・・・