この作者の本は、「スマホ脳」「ストレス脳」という本で以前に読んだことがあった。
この本はその流れで出たなのかな?
スマホ脳もストレス脳もメンタル脳も共通してみられるのは
現代人はなぜこんなに快適な生活をしているのに、精神的に不健康なのか
というようなことが全体のテーマになっている。
あと、不安や心配や憂鬱という一見ネガティブな感情は
それは人類がなが~~い狩猟採集時代を生き抜くために身に着けてきた
防衛機能であるということを教えてくれた。
自分はけっこうメンタルよわよわなんで、こういう本買っちゃうんですよ。
そしてある種の激励を受けてまた社会生活に戻るんです。
強い人元気な人、きついけど頑張れる人、マジですげえって思っちゃう。
俺なんてきついこと辛いことあったらすぐ逃げ出してしまうからね。
そんなんなので、いまだに36歳で派遣なのですが。
それについて問題意識は多少感じてはいるものの
いや、でもやっぱり結局は「できる人」と「できない人」って一定数存在するよなって。
言い訳めいてるけど、言い訳させて!!!
努力できること、継続できること、我慢できること、それすらも才能じゃないかなと思う
あと、頑張る理由が無いっていうのが一番俺のなかで辛いことであります。
それについても自己責任ですよって言われりゃあそれまでですが。
いいんです。
もう何者にもならなくていいんです。
という、自分への許しのような諦めのような言い訳のような
儚さのオブラート(ビリビリ穴だらけ)に包んで
今回の投稿の締めとさせていただきます。
まったく締まっておらんのですが、ここは自分にとってそういうところなので
何卒ご容赦くださいませ~~~。