年収2500億円のヘッジファンドの王者 | Be all you can be

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money never sleeps/金儲け研究および雑記

http://blog.goo.ne.jp/kusa1224/e/fb2b2ff556cf0824fa405054f323e834
リーマン・ショックもどこ吹く風 年収2500億円のヘッジファンドの王者

◆ジェームズ・サイモンズ/資産運用会社ルネッサンス・テクノロジーズの創業者で元数学者。マサチューセッツ工科大学(MIT)で数学を学び、23歳にしてカリフォルニア大学バークレー校で博士号を取得。1961~64年にMITとハーバード大学で数学を終えた後、米国防衛分析研究所(IDA)にて5年間、研究員として勤務。68年、ニューヨーク州立大学ストーニーブルック校の数学部長に就任。76年、米国数学界の権威あるウェブレン賞を受賞。82年にルネッサンス・テクノロジーを創業。現在、およそ200億ドルの資産を運用している。

S ヘッジファンドが成功する確率は7割。残りの3割は損をするが、それは運の問題だ。投資の世界では当然ながら運が左右する。だが幸い、当社は運に左右されにくいヘッジを設けている。

―数学界に未練はないですか?

S 大学には大学の良さがあるが、後悔するほどのものはないよ。何事も妥協点が必要だ。完璧なものなんてないんだよ。

―もっと積極的にメディアに露出したいという願望はないですか?

S ジョージ・オーウェルの小説、「動物農場」に登場するロバのベンジャミンがこんな台詞を言うんだ。「神様は僕がハエを追い払えるようにしっぽを下さった。でも僕はむしろ、しっぽもハエもなかったらいいのにって思うんだよ」ってね。私がメディアに対して思うのは、じつにそんなところだよ。

サイモンズが率いるルネッサンス・テクノロジーズの武器は、数学者や統計学者など世界有数の理系エリート集団だ。社員300人のうち、約半数が博士号を取得している。これは同社が高度な数理モデルに基づいて市場を分析し、独自のコンピュータ・プログラムで自動売買を行う「クオンツ運用」と無関係ではない。

かつて太陽の当たる場所の変化が市場に及ぼす影響について研究を試みたというサイモンズは、物理学や天文学の知識もビジネスに活用する。常に「新しい理論の誕生」を求め、あらゆる物事の無限の可能性を信じて投資を惜しまぬ彼のもとには世界中から稀有な才能が集結する。才能が成功を、成功がまた才能を呼ぶ“黄金の図式”がここにある。

設立20周年を迎えたルネッサンスの旗艦ファンド「メダリオン」は、ヘッジファンド史上最も成功を収めている伝説的ファンドだ。運用資産は80億ドル(08年8月時点)。08年は80%のリターンをあげた。通常ヘッジファンドは運用手数料として2%、成功報酬として利益の20%を投資家から受け取るが、メダリオンは運用手数料が5%、成功報酬は利益の44%と高額。同ファンドの驚異的な成功率と手数料の高さを見れば、そのトップに君臨するサイモンズの報酬が高額になるのは当然だろう。

メダリオンに投資できるのは、サイモンズ本人と彼の取引先の個人(多くはファンドマネジャークラスの超富裕層)、社員とその友人に限られている。まさに富のスパイラルだ。

メディアに露出することを極力避けてきたサイモンズには、有名になりたいなどという願望は、まったくない。彼が成功を手にした最大の理由は、じつはこの秘密主義にある。

米国でサブプライムローンが破綻した07年、彼の報酬額は過去最高の28億ドルだった。08年のリーマンショックを受けてもなお、その額はわずか3億ドル減少しただけだ

サイモンズには慈善家としての顔もある。ヘッジファンドで得た破格の資産を、数学や科学、教育、保健分野の支援に投じ、自閉症の研究にも積極的に貢献している。06年には数学と科学の研究費として、ニューヨーク州立大学に2500万ドルを寄付。同大学には08年にも幾何学と物理学の研究費として、さらに6000万ドルを寄付している。

サイモンズが慈善活動に開眼したのは、自閉症の娘や、最愛の息子2人の不慮の死が影響しているとされている。彼に敵が少ないのは。利益を自分の懐に溜め込まず、社会に還元し、循環させるその独自のやりかたにあるのかもしれない。英国の有力紙フィナンシャル・タイムズは06年、サイモンズを「最も賢い億万長者」と賞賛している。


http://note.chiebukuro.yahoo.co.jp/detail/n165281

経済エロリストになりたいという若者

私と同じ職業を選びたいという若者がいるというだけで、ありがたい話だ。
励(はげ)みになる。
ちなみにハゲ見ではない

私のできることといったら、無垢な若者の手を取って、ご両親が最も顔をしかめる暗黒とギャンブルな山と谷の人生という、モナコグランプリのコースのように実にカーブの多い事故率屈指の世界へ誘(いざな)うことぐらいである。
 
コンビニでバイトをしながら慶応の三田校舎で経済を勉強しているぐらいでは、アベノミクスならぬ女子大生のアシノミクス(良い脚の経済政策)ぐらいは学べるだろうが、ダークサイドである暗黒のシスの経済学は学べない。
健全なジェダイの力だけではベガスを越える金融という人類史上最大のギャンブル場で勝てる方程式を解けない。

M&A業務やVC及び投資家、投資アドバイザリー、戦略コンサルを目指す若者に、どうすればそれらの仕事を身につけられるかの一部・・・ヒントを今回は書こう。
 
 
 
 
〝どうすればそれらの仕事を身につけられるか?〟
などと書いたが、原則はそれらの業務をやっている企業、しかもちゃんとしている企業に就職して学ぶのが最も良い。
以上で今回は終わりだ。

一週間連続で別のモデルとセッ〇スした話とかか・・・
それともLAの牛丼屋で強盗に会った話とかか・・
フォーブスにランクインしている超のつく大金持ちの家に高校生の時に泊まりに行った話でもするか・・・
ウチの株主がマルサに乗り込まれた時の珍道中でも実況中継付きで話そうか・・・
 
まぁ・・確かにどれも一般的ではないな。

そもそも論でM&Aなど生業にしているやつは変態しかいない。
変態の集まりがM&A業界であり、性癖に難を持つ人達の集まりが金融業界である。
外資系も含めて48人集めったら、SKB(スカトロ・キンキー・ビジネス)48でも作ろうかと思うほどだ。

全うに金融やM&Aが学びたいのであれば、上述したように外資系金融企業に入るのがもっとも正しいセオリーだ。
金融機関の中には投資銀行業務をおこなっている企業がある。
手っ取り早く名前をずらっと総資産順に上げようか。
 
三菱UFJFG     日本 
ドイツ銀行      ドイツ
HSBC        英国
バークレイズ    英国       リーマンブラザースの北米部門買収
BNPパリバ    フランス
RBS         英国
JPモルガン     米国       ベアスターンズを買収
バンク・オブ・アメリカ  米国     メリルリンチを買収
みずほFG      日本
シティグループ   米国        ソロモンブラザースを買収
三井住友FG    日本
UBS         スイス       ディロンリード買収
ソシエテジェネラル  フランス 
クレディ・スイス    スイス     ファーストボストン買収
ゴールドマンサックス  米国     
モルガンスタンレー   米国     三菱UFJが出資している。
野村証券         日本
大和証券         日本
 
以上18社だ。
1位の三菱UFJFGは総資産219兆円、18位の大和は19兆円だ。
 

これら18社のプライマリーマーケット投資銀行部門に就職すればいい。
そこで、株式発行、起債、M&Aをやっている。
こいつらのやっているM&Aが〝本当〟のM&Aである。
就職すれば否が応でもM&Aは学べる。
 
全うなバンカーになりたければ、日系の銀行でもいいが、今現在は、日系の銀行はほとんどゼロに近い金利で、お年寄りから金をオレオレ詐欺のように集めては国債を買うという、お気軽なママゴトみたいなことしか日夜していない。
 
いわんや、地方支店にでも飛ばされ、ゆるキャラと預金者集めのイベントに参加する日々を強制される目にでも合えば、M&Aとか投資銀行業務からは完全に反対の方向に邁進することになる。
危険極まりない(笑)

最前線でバリバリ金を稼ぐつもりが、金融業界のくまもんや銀行界のひこにゃんと呼ばれるようになったら洒落にならない。
バンカーから〝ン〟と〝ー〟を取ったらタダのバカである。
地方の支店にはこの〝ン〟と〝ー〟を夢見る若者から引き剥がす、ゆるキャラな小さなおじさんがたくさんいるから要注意だ。
 
 
 
日本の銀行がママゴトをしている間に
世界の名だたる暗黒のシス率いる投資銀行軍団達は、何をしだしたかというと、預金を集めて、中小企業に貸し出すなんてしょぼいビジネスはさっさと辞めて、集めた莫大な金で世界中のマーケットで博打を打ち出した。
こっちの楽しいギャンブルに君は興味を示しているのだろう。

銀行の本分は大学で習う経済学的に言えば、資金の余剰主体から、不足主体への仲介と移転を支援し、社会全体で経済的利益を得ることだ。
 
最も簡単な長短金利差で稼ぐ銀行の儲け方を例に書けば、安い短期金利、つまり期間金利構造が最も短い商品・・・例えば一般人の預金はいつでも引き出しOKなので満期ゼロだ。
なので金利は恐ろしく低い。低い金利で集めた資金を金利の高い長期債権や流動性の少ない住宅ローンなどへ貸し出す。
こうやって稼ぐ。
 
短期の資金を500億借りて、長期の債権を500億買う。短期の借入はロール(何回も借り変える)しなければならないが、それでも金利差で毎年数億儲かる。
基本はこんな感じだ。
 
健全な住宅ローンに貸し出しているぐらいなら良いが、そのうち住宅ローン担保証券とかに手を出す。

そしてさらに、ストラクチャードファイナンスとかを屈指するようになり、CDO(債務担保証券)とかに手を出しだす。
CDOは、自動車のローンやカードローン、消費者金融のローン、各種の企業債務、国の債務にまで広がり、デリバティブ商品へと変貌する。
一気にハイリスク・ハイリターン商品へと変貌したモノをいつの間にか売り買いしだし、銀行は、もはや通常の商業銀行業務から完全に逸脱する。
 
サブプライム問題とは劣悪な高リスクの住宅ローンが飛んだことで引き起こされている。
この範囲に及ぶと完全に銀行業務と呼べるものではなく、ヘッジファンド、又は証券会社(シャドーバンキング)が行う投資銀行業務の名を借りたギャンブル(プロップトレード)の範疇である。
これが今や金融コングロマリットになった投資銀行の主たる資金源だ。
 
当たり前だがこっちのほうが、やってて楽しい(笑)

他人様の金でギャンブルしているんだから・・・
こっちのギャンブルの話だろ聞きたいのは?

外資系金融機関の就職した始めの新人の初任給は600万~800万ぐらいだ。
これが一年目。
続いて二年目が700~1200万ぐらいにボーナスが300~1000万ぐらい付く。
それでも差が付きだすのは三年目ぐらいからで、ベースで1500ぐらいで、ボーナスが1000~3000万ぐらいになる。
ふざけているな。
うん。ふざけている。
 
理由はヘッドハントで、業績の良いやつは他社にガンガン移籍していくのだ。
三年目で、あっという間にある程度売れてる吉本芸人の給料を越える。
日本代表に選ばれないJリーガーも軽々と越える。
日本の上場企業の社長の給料は今日3000万ぐらいだから、それすら越えてくる。
これに勝てるのはWBC の代表に選ばれる一流の野球選手か、毎回TVに出て司会とかこなすジャニーズの中堅である。

米国の名門の大学のファイナンス学科卒業か博士号となるとしょっぱなから2000万越えになる。
ちなみにクオンツ(金融工学とかを屈指して金融商品を考案したり開発する奴)よりもトレーダーのほうが給料は高い。
また、こいつらは、各社のオファー(新入社員の初任給)を天秤にかけ競わせるなどという事は朝飯前にやる〝すでに取引を熟知した学生〟は多い。
ふざけた世界だな。
クオンツよりトレーダーが上のわけは、所詮、クオンツですらミドルオフィスで、金の最前線に座っている奴がトップというのがこの世界だ。現金な世界だな(笑)
フロントオフィスに座っているやつらが、映画にもなった会社に土砂降りのような雨のごとく莫大な金をもたらす〝レインメーカー〟なのだ。

外資系金融ではなぜにこんなに給料を高く払うのか?
答えは簡単で
払わなければ他社に優秀なヤツを持ってかれるからだ。
同様に若いやつらが好かれるのは、中年のトレーダーはいろいろ知っている。
知識を身につけ、給料が安いだろ・・・オレの稼ぎだした額よりも!とか言って裁判や弁護士を連れてきたりする。
モノを知らない若者は50億会社に儲けさせても、ボーナス1500万で大喜びしてくれる。
中堅だとこうはいかない。
単純に騙しやすいから金融は若者を好む。

上には上がいる。
上述した外資系のレインメーカーを軽く鼻で笑いながら彼らの数百倍を稼ぎだす奴らがいる。
ヘッジファンドの奴らだ。
 
トゥー・トエンティ(2:20)という業界用語がある。
ヘッジファンドのファンドマネージャーの報酬は、預かった金を運用するだけで年間2%のマネジメントフィーを取る。これは儲からなくてももらえる。
で・・・
アップサイドで儲かったら、成功報酬として20%の額をもらう。
なのでトッー・トエンティという。
 
意外に思うかもしれないが、米国のヘッジファンドで300億ぐらいを運営しているやつらで、ヘッドカウント(運用人数)が2人とか3人、電話番が1人なんて言うのも結構ある。
上の方程式で当てはめると300億×2%で6億。損しようが儲かろうがもらう。
たまたま運用が上手くいって20%の成功報酬なら60億だ。

コストはブルームバーグの端末費用やオフィス代や電気代ぐらいで年間で3000万も行かない。
ハーバード出の若者二人で経営しているファンド。なんてのがよくある。
差し引き59億7000万も叩き出す。割る2人で、一人頭29億8500万円を20代後半とかで稼ぐ小僧がごっそりいる世界だ。
 
ちなみに、ウチの会社も少数精鋭でメインはたったの9人。
グループ企業の社員数はM&Aした企業の人数を加えればきりがないが、軽く500人を突破する。
しかし、それを、とんでもなく稼ぐ9人のTAKE9(テイクナイン)が仕切っている。
私はその9人をコントロールしているに過ぎない(笑)

「本当に儲かる事なら自分だけでやって、他人の金など預からない。だから、人の金を預かるファンドマネージャーは全員嘘つきだ。」としたり顔で回答する者がいる。
自分で儲かるはずの大学教授やコンサルが他人を儲けさすという論理構成も似たりよったりで、いつもやり玉に挙げられる。
正論だが、ファイナンスの本質を一方向にしか見ていない回答かもしれない。
 
10回中10回ギャンブルで勝てる奴はほとんどいない。
同様に10回中10回勝てる事はギャンブルとは言わない。
 
金融市場では7勝3敗で優秀と言われる。
3敗のうちの1敗で、〝すごろく〟のようにスタートに戻るという苦渋を何度となく味わうのが金融である。

ベガスでブラックジャックをしてバカみたいに勝った事があった。
レートはかなりハイレベルなので、カジノ側も真剣に私を監視し出す。
先ず初めにやるのは、「当カジノのVIPラウンジに入れるクラブに入りませんか?」みたいな文句を並べ、
私に書類を差出し、サインを求め、データを取ると即座にバックヤードで、
この男は、どこのホテルに泊まっているのか、国籍は?職業は何か?年齢は?一人で来ているのか?
洗いざらい、このテーブルでとんでもないレートで勝ちまくる妙な日本人を調べ上げる。
 
イカサマ専門のプロでもなく、過去のブラックリストにも載ってなく、私の企業グループがネットデータで出てくれば、ホテルの常連になるようにあらゆる待遇を提示して誘ってくる。
ペントハウスがタダなんてのは良くあることだ。
それでも、3日連続で勝ち続ければ、カジノ側も真剣に私の儲けを阻止しにくる。
 
ブラックプレーと呼ばれる一般テーブルで最も高いレートの黒いチップ一つで500ドル。
一回のプレーでも、20枚積まれればワンゲーム100万円が動く。
5人のプレーヤーがテーブルにいれば、ディーラーが負けた場合、カジノ側は1回につき500万円飛ぶ計算だ。
10回のゲームで切り上げるプレーヤーなどいない。

カジノ側にしてみれば、一夜で数億持っていかれれば、洒落にならない。
数十億となれば、ブラックジャック担当の管理責任者のクビが飛ぶ。
もちろん最も注意するのはイカサマがないかであるが、それもない場合・・・
どうやってマネージャーはそれを阻止するかと言うと、ディラーをゲーム中にバンバン変える。
カジノきっての名うての名物ディーラーが何人もテーブルに現れる。
ディラー歴何十年のベテランもいれば、美人の女性ディーラーも現れる。
 
このような重要な勝負の際に、爆勝しまくる客を止める為、カジノサイドはディーラーのチョイス(コントロール)について、どのようなマネジメントをしているのか・・・
聞いたことがある。
カジノは各ディラーひとりひとりのここ最近の勝率を必ず記録している。
その勝率が良いデーラーを順番に、とてつもなくツイているプレーヤーにぶつけるのだそうだ。

カジノ(胴元)が儲かる論理構成は統計的論理であって、その統計の本質は〝プレー数〟である。
漫画の〝俺の空〟で主人公がブラックジャックでプロのディーラーに勝ったのは一発の勝負だからだ。
漫画では1回勝負だが、本物のプロは絶対に一回勝負はしない。
統計論が働かなくなるからだ。

カジノの経営者・・・つまり投資家にとっては、100回やって100回勝てる奴は絶対いない世界の論理構成では〝旬〟なプレーヤーに賭けるという根本的リスクテイクの要素があるのだ。
世の中には、自分がプレーヤーに向かなくとも、良いプレーヤー(今輝いている奴)を見つける目を持っているプレーヤーはたくさんいるのだ。
 
仮に勝率70%でネズミ算式で稼ぎまくったとして、どれだけ税金で搾取されると思う。
1兆円規模で動かせるウォーレンバフェットになれるのに何年かかるだろう。。
 
明日他人資金も含めた1兆円の運用をして20%もらうのと、400戦無敗の金融界のヒクソングレーシーとして30年後に自己資金のみの1兆円の運用なら・・・どっちを取るかという話だ。
ぶっちゃけ、自己資金1兆円はほとんどいないが、他人の資金を集めて1兆円の運用をするマネージャーは結構いたりする。
〝1兆円〟って天文学的な数字に思うだろ。
しかし、100億規模の小さな運用で、数年、業界がすげぇなと思うようなパフォーマンスを出して続けると、お!ラッキーなルーキーが出現したと思って投資家は結構注目するんだ。
コスト構造は2人で運用していた時と本質はそう変わらない。

2%でいくら稼げるかを考えると、資金運用よりも資金調達のノウハウのほうが大事に思えてくるぐらいだ(笑)
ヘッジファンドの本質は運用より、資金調達をどうするかにかかっているのかもしれない(笑)
 
金融だけでなくビジネスもだが、規模のスケールメリットを活かすのは勝利への常套手段のひとつだろう。
英国の外貨準備高を上回るポンドを売り浴びせられたので、バフェットは1000億円以上儲かったのだ。
運用資金が1億円じゃぁ・・・1pipsも動かん。
 
少なくとも10万円を元手に個人でFXやって10倍にするより、1000億円でマネジメントフィー2%で20億を毎年稼いだ方が、リスクに対するヘッジはできいている。

一撃必殺で天文学的な額を稼ぐかがギャンブルの本質で、だらだら少しづつ稼ぐならファーストフードビジネスやウォルマートのようなチェーンを経営した方が良い。
 つまり統計学の悪魔が現れる前に、いかに、どのタイミングでテーブルから離れられるかが、金融 カジノ市場において一流プレーヤーであり続けられる法則なのかもしれない。

2007年版でみると1位のハゲなおっさんのジョン・ポールソンはサブプライムローンのCDS(クレジット・デフォルト・スワップ)の空売りで2兆円近く儲け、個人でもらったフィーは4130億円だ。
2位はおなじみのジョージ・ソロスで、3位はジェームズ・シモンズが3120億円で入る。
このジェームズ・シモンズは曲者で、2011年版でも2位につけてる。
何者かというとハーバードの教授で、暗号の専門家でもある。
ルネッサンス・テクノロジーという会社を立ち上げ、数学や物理学の博士号保持者を大量に採用して、金融における自動売買プログラムを開発しまくっている。
高度な金融工学を元にしたロボット売買で、糞みたいに金を生みだしているクオンツ集団だ。