私は38歳から婚活スタートし、
40歳で結婚。41歳で不妊治療開始。
流産2回を繰り返し、
奇跡的に43歳で男児を授かりました
プロフィールはこちらです
そして、
第1子の育休明けのリミットに
残り1つの凍結卵を移植。
胚移植45歳妊娠率6%の現実を頭に
しかし、卵ちゃんの生命力を信じ…
そして医師から・・・
妊娠反応を示す値が
基準値を超えています、
着床しましたよ!と
4週目に胎嚢確認、
6週目に心拍確認
この時、流産の確率は
半数以上と医師に聞き、覚悟した上で、
悶々とした中、
いよいよ職場復帰へ
「待っていました!!」の声と同時に、
「この案件とこの案件とこの案件をお願いしたい」
と矢継ぎ早に諸々の説明があり
社内や仕事関係者の
同年代には
「中年の星頑張ってください」と言われ、
後輩からは
「勇気をもらいました頑張ってください」と言われ…
いや、頑張るけど、
言えない…
復職初日、既に
その状況が恐ろしくなったものです
待機児童で育休を延ばし、
復職と同時に妊娠6週。
いきなり流産で休んでも、
妊娠していると報告しても、
しかも45歳になろうとしているのに、
「えーーーーーーーー」
だよねー。と。
どっちに転んでも
今迄休んでいた分を
取り戻さないと…と
変なテンションで
変なエンジンがかかってしまった
と思ったら、
長男のお迎えでもう帰らねば
時短勤務、はやっ!
全然仕事終わらない
ダッシュで帰らねば
いや、卵ちゃんがいるから走れない
翌日は、長男発熱・・・
チーン
長男の具合が悪いと
仕事にもならないし、
妊婦健診にも行けない
卵ちゃんはちゃんと
成長しているのだろうか…
こんなことの繰り返しで
精神的にも肉体的にも
毎日が限界との闘いでした
仕事と第2子と高齢妊娠。
はたから見たら、欲張りなことかもしれない。
高齢妊娠・出産は
もっと前倒しにするに越したことはなかったーーーと
自分に言いたいけど、
仕事と不妊治療、
仕事と第2子への挑戦が
もっと普通にできる
世の中になりはしないものかと
ヨレヨレになりながら
深く思ったのでした…