先週の土曜日、またいつもの雷かと思ったら、花火大会でした
こちらに引っ越してから、一年未満なので、新たな発見
さて、昨日は幼馴染からのオレオレ詐欺まがいの借金の無心に心を傷め悩ませている友人を誘い、ブランチ→ショッピング→カフェと連れまわし、時間を稼ぎました
前日に彼女から相談を受けたのですが、同郷の幼馴染でとても大切にしている友人から、ビジネスが不調なので、至急500万円を貸してほしいとの連絡があったそうです。
彼女はその人にすでに70万円貸しているのですが、彼女自身500万円は無理だと伝えると、彼女が銀行から借りて送金すればよいと詰め寄るのだそうです
家族に反対されるから無理と伝えると、100万円でよいから送金するように懇願🥺
大切な親友を助けたいので約束したものの、電話を切った後あらゆる疑問が勃発し悩んだ挙句に、私に相談してきたようです…
急いで翌朝に送金をさせる手口(幼馴染さん、失礼💦)など、相手に考えたり、迷ったりする時間を与えないところが、オレオレ詐欺に似てます
借金を乞う幼馴染は、都内に不動産と外車2台を保有するのに、なぜ彼女にすがるのか…
去年貸した70万円はいつ返してくれるのか…
そこまで不信感が募っているのなら、貸さなければいいと思うのですが、数年前に未亡人になった寂しい彼女は親友を失いたくないばかりか、自分を犠牲にしても良い人を演じ続けたいそぶりを見せていました
とりあえず、もう一度、断るようにアドバイスしたのですが、もじもじしているので…
明日、ブランチしないと楽しいお誘いをしてみました
いいけど…💦と彼女
共通の友人にも相談したのですが、彼女は未亡人になってから、遺産相続を知った別の幼馴染にもお金を貸したのだそうです
あの人はいくら言っても、断れない人で、他人にどう思われるかを指針に生きている。おそらく一文なしになるまで幼馴染達にお金を渡すに違いないから、放っておけばいいと言われました…
私としては乗り掛かった船なので、ブランチの約束を遂行し、既に伝えたノーと言う勇気について改めて力説
彼女とは銀行が閉店する15:00過ぎに別れました
(ちなみに、ラッキーなことに、アナログな彼女はオンラインバンキングを利用していません)
さて、今日、嬉しい報告
幼馴染にLINEで断った返事が来たようで、無理なお願いをしてごめんなさいと謝ってくれたそうです…
さて、これは彼女の意識が変化し、その後の彼女の人生を変容させたのでしょうか
私達は皆、自分の人生を創造しているのだとすると、選択を変えることにより、相手の反応を変えることが出来るでしょうか
私の身に起きたことではないのですが、自分の変化が、目の前の現実を変えることが出来ると、教えてもらったような気がします