モンテの先生から進められていたけれど、私は行きたいけど、

土日に子供を預ける勇気が出ずに参加できずにいた

ファミリーコンストレーションの講座に参加することができた。

 

子供を預ける必要があったので、主人に講座の話を初めてした。

主催者の話、それから、それに参加してどんか効果があるのか、など色んなことを聞かれて、はじめは行く必要がないと言われたけど、

私には必要だからといって土日朝から夕方まで預かってくれることになった。

 

子供が産まれてから、土日に預けるのは、髪切りに行くか、買い物に行くくらいだったから

まるまる二日間あずけるのにはかなり抵抗があった。

 

2021年7月

勇気をもってお願いできて本当に参加できてよかった。

私の重荷が一つとれた大事な二日間になったから。

 

ファミリーコンストレーションは家族の力学、体感型の不思議な講座だった。

私はど緊張して、がちがちだったので、

すきな姿勢でといったときの、先生のリラックスして横になる姿にめちゃくちゃびっくりした。

私は一人の時以外リラックスしてなかったことに気づいた。

実家ではリラックスした感覚になったことはなかったし、

今の家族では子供と一緒にぐーたらしたり、昼寝したりすることはあったけど、

主人や子供の前でいい母でありたい自分がいたり、何もしないでぐーたらすることに罪悪感があった。

 

リラックスどころか、自己表現が全くできないことが分かった。

心の奥で思ってることと、身体は全く違うこと。

 

座というものを一人ずつ開いて私の番。

自分に起きているものを、他者を通してみるというワーク。

 

その時自分が何のお題を出したかは忘れてしまった。

見たのは自分の家族の関係。

そこでワークを見たときに、驚いてしまった。

母の役の人が母にそっくりだったこと、感じていたことが再現されたこと。

何より驚いたのが、母がいつも怒っていたのが「私のせいじゃなかった」ってこと。

 

私は姉はおとなしくてあまり怒られてなかったから、私が悪いから、いいこじゃないから、母が怒ってると思い込んでいた。
 

 

 

親は親の問題だった。私のせいじゃなかったってのを体感して、号泣した。

これはその時の自分には衝撃的な出来事だった。

 

これを体感した後、初めて自分で立って歩いてる感じがした。

 

ここから自分で歩み始めて一歩が始まった。