動物病院でのパピークラスでした。

マルプーとプードル

犬同士の関わりや

犬種のお話し

日常に起こりうる内容

外の態度があまりにも違う2匹

部屋の態度とはまるで別犬。仲良くできました!

吠えずに、興奮せずに…

月齢が6ヶ月

この時期順調に歩いていた犬が拒否したり、抵抗で歩かなくなります。

もちろん、トリーツ(おやつ)を使っても動かない時は動かなくなるんです!

イヤイヤ期や反抗期。

こうなるとパピーの0〜3ヶ月の対応とは全く違います。

毎日、目まぐるしい対応をしなきゃならない。

1歳まで、子犬は大変なんです。

本やインターネット、YouTubeの内容とは違います。

犬育てがYouTubeを見て出来たら、私達プロの仕事はなくなります(笑)





動物病院のパピークラスでした。


先日、犬仲間との会話で、昔は小型犬って人間の会話が理解できて、おばあちゃんが縁側で抱っこしてるプードルやシーズー達が多かったよね〜


そして、ちゃんとおばあちゃんの歩調を確認して、犬が人の様子を観て、お散歩してたよね〜という会話になりました。



今は、部屋の中で小型犬が運動会のように走り回ったり、好きに動いている小型犬が多くなりました。


犬らしく、吠えたり、泣いたり、噛んだり、唸ったり……


犬は1歳になるまでに、手をかけ、時間をかけ、人間のぬくもりを伝えていかないと、犬と人の距離感は離れて、捕まらないコになります(笑)


家の中でも、呼んでも、お散歩と言っても、捕まえて捕獲するパピー期を繰り返すと、そのシチュエーションは犬達の脳に記憶されます(笑)



トイレができない相談も、この病院では実はものすごい多いんです。

最初はできていたのに……

リビングを自由にしてから、トイレシーツでできなくなる。

お散歩行くようになったら、トイレシーツでしなくなる。


この内容で途中のプロセスがないのが、一般の方です。


細かいようですが、ここのプロセス内容を知っていて、実効しているのが、私達犬飼いのトレーナーです。


1年はあっという間に過ぎます。

あの時やっていれば良かったなぁ〜と思うのは、2年〜4年後に露わに現れてきます。



動物病院でのパピークラスですが……

6年や4年前にパピークラスを受けたコ達が、今もなお、病院での触診を嫌がらずに、診察できる犬達で問題なく暮らせています。


パピーの大変な時期もですが……

年間通して、シニアになっていく過程を見据えています。


何かあった時に触れる犬や拘束されても、すぐ脱力できる犬になっている事は、手当の処置をスムーズにしていくことに繋がります。



アニーマでのパピークラスは獣医の先生が犬のトレーニングの重要性を理解していること。

トレーナーである私が病院での診察が大事なこと。


これがあるから、連帯を組んでいます。

そして、先生との関係が20年以上になりつつあり………長くて、お互いびっくり‼️

先生と、お知り合いになってから、ずっと私の犬は先生に助けて貰っているんです。



病院の先生は、飼い主さんができないこと。

危ない時に命を維持し、毎日一緒に暮らせる時間を長く考えてくれています。






アニーマどうぶつ病院

パピークラス14:00〜