先日、淑徳与野中学の学校説明会に行ってきましたので、簡単にご紹介します。
我が家は基本的にはGMARCH志望。
ただ、中学受験界の1月を見渡してみると、
「GMARCH、いなくない?」
となるわけです。
もちろん1月校にも魅力的な学校はたくさんありますが、我が家としては2月本番に向けた大事な前哨戦という位置づけ。
その候補の一つが、淑徳与野中学です。
しかも我が家から十分通える距離。
なので、
「1月の練習だから受けるだけ」
というわけでもありません。
2月の結果次第では……
もちろん、喜んで通わせていただきます!
受験生の親、ここは非常に現実的です(笑)
<立地>
アクセスはかなり良いです。
北与野、さいたま新都心、大宮の各駅から徒歩圏内。
我が家は、さいたま新都心駅から歩きました。
学校までは徒歩約7分。
途中にあるのが、
さいたまスーパーアリーナ。
……と思っていたら、今はGMO アリーナさいたまなんですね。
いつの間に!?
親が中学受験情報を追いかけている間に、世の中はいろいろ変わっているようです。
そこを横目に、ほぼ真っすぐ。
道も分かりやすく、通学しやすそうな印象でした。
そして学校に近づくと、駅周辺の都会的な雰囲気から少し落ち着いた雰囲気に。
「田舎になった」というわけではありません(笑)
都会の喧騒から、一気に学校モードに切り替わる感じです。
<校舎・学校の雰囲気>
学校に到着すると、下駄箱を通って体育館へ。
これまで見学した法政第二や明大明治と比較すると、体育館は一回りコンパクトで、少し年季を感じる印象。
ただ、施設全体としてはきれいに使われている感じでした。
特に印象に残ったのが木製の下駄箱。
これが意外とオシャレ。
「木製の下駄箱」と書くと昭和感が漂いますが、実際はそんなことはなく、かなりきれいでした。
そして今回、初めて知ったこと。
淑徳与野って、仏教の学校なんですね。
完全に勉強不足でした。
<校内見学へ>
説明会終了後は、校内を見学させていただきました。
ただし……
保護者が一斉に校内へGO!
当然ながら、廊下は結構な混雑。
生徒さん+保護者で、なかなかの人口密度です。
以前見学した明大明治は比較的ゆったり見学できた記憶があるので、それと比べると淑徳与野は全体的にコンパクトな学校という印象を受けました。
中学校と高校は別の建物になっていて、渡り廊下で移動します。
図書館は高校校舎にあります。
高校校舎については1階と2階の一部のみ見学可能で、3階以上は見学できませんでした。
そのため、屋上運動場や礼拝堂も今回は見学できず。
校内には木を使った造りが随所にあり、仏教系の学校らしい落ち着いた雰囲気を感じます。
決して「古い」という印象ではなく、
「年季はある。でも、ちゃんと大切に使われている」
という感じでした。
個人的には、こういう学校、結構好きです。
<説明会で気になったポイント>
ここからは、説明会で聞いた内容を簡単に。
◆ 高校からも入学可能
高校からの入学もありますが、中学からの内部進学生と高校入学生は混在しないとのこと。
◆ 中学は2コース
中学は、
医科学進学コース
特別進学コース
の2コース。
最近、コース名称を変更したとのこと。
「医科学進学コース」という名前だけを見ると、
医学部志望者専用コース?
と思ってしまいますが、医学部だけではなく、難関理工系大学を目指す生徒も対象とのことでした。
理系志望のご家庭は要チェックですね。
◆ スライド合格あり
入試では、
医科学進学コース → 特別進学コース
へのスライド合格があります。
ただし、その逆はありません。
◆ 入試得点を開示してくれる
そして個人的に、
「これはありがたい!」
と思ったのが、入試の得点を開示してくれること。
1月受験を2月本番への前哨戦と考えている我が家にとっては、かなりありがたい情報です。
受かった、落ちた、だけではなく、
「今、自分がどれくらい取れているのか」
を確認できる。
2月本番直前の最後の調整材料としても使えそうです。
◆ 繰り上げについて
繰り上げ合格については、第2回(2/4)の受験者の中から候補者を選定するとのことでした。
このあたりは実際に出願するときに、もう一度募集要項を確認しておきたいところです。
<各教科の入試ポイント>
ここからは各教科について、説明会で聞いた内容を簡単にまとめます。
◆ 算数
解答は答えのみを記入する形式
正確かつ素早く処理する計算力が必要
基礎知識に加えて論理的思考力も必要
つまり、
「考え方は合ってたんですけど……」
が通用しない世界。
途中式ではなく、最後の答えをきっちり合わせる力が必要そうです。
ケアレスミス撲滅委員会、発足です。
◆ 理科
物理
化学
生物
の範囲から出題。
そして重要なのが、
「地学」は出ない!
これは受験生によっては、かなりありがたい情報かもしれません。
◆ 国語
記述問題には要素点あり
漢字は読み書きともに4級までの範囲
つまり記述問題は、
「分からないから空欄」は一番もったいない。
とりあえず書く。
何か書く。
最後まであきらめない。
部分点という名の1点を拾いにいきましょう。
中学受験、最後はこの1点に泣いたり笑ったりしますからね。
◆ 社会
漢字指定あり
トメ・ハネまでは細かく見ない
世界経済、ジェンダー、時事問題などを押さえる
ここ数年で起こった出来事や、身近なものを具体的なテーマとして取り扱う
単純な暗記だけではなく、
「最近、世の中で何が起きているの?」
というところにもアンテナを張っておく必要がありそうです。
ニュースを見る習慣、大事ですね。
……娘よ。
YouTubeのおすすめ動画だけでは世界情勢は分からないぞ。
<まとめ>
今回、実際に学校へ行ってみて感じたのは、
「2月の前哨戦」という位置づけだけで考えるのは、ちょっともったいない学校かもということ。
駅から徒歩圏内で我が家からも通いやすい。
校舎は比較的コンパクトですが、きちんと手入れされていて落ち着いた雰囲気。
そして何より、
2月のGMARCH本番前に1月で実戦経験を積める。
我が家にとっては、かなり重要なポジションになりそうです。
もちろん親として願うのは、
1月:淑徳与野で勢いをつける
2月:GMARCHに突撃
2月某日:歓喜
という美しいシナリオ。
ただし、中学受験。
親が作ったシナリオどおりに進んだ試しがありません(笑)
というわけで、淑徳与野中学。
我が家の**「1月校候補」から「普通に進学先としても魅力的な学校」**へ、少しランクアップした学校説明会でした。
- 前ページ
- 次ページ