クローバー宝石ブルー こんにちは 宝石ブルークローバー

 

30年以上悩んで克服した経験から伝えられることがあります。
心の幹を作り、幸せな人生と人間関係を掴みましょう。
カサンドラ症候群・家族関係専門カウンセラー
☆紺よう子☆

 


プロフィールはこちらです

 

 

「カサンドラ症候群」という言葉をご存じですか?

 

近年当事者や専門家の間では認知度の上がっている関係性の病ですが、

聞いたことがない方もいらっしゃるでしょう。

 

(聞いたことがない方は、

 このブログの一番下に、抜粋した本文を転載してありますのでぜひお読みください 下差し

 

 

この関係性の病に苦しむ方の力になりたい、

そしてこの病の認識が社会にもっと広がってほしい、

理解する人が増えて、悩んでいる方が孤立して追い込まれないでほしい、

そう願ってこの本を書きました。

 

初めての著作で行き届かないところもありますが、

経験からの熱い思いを、エネルギーをこめて書きました。

 

時間の経過とともに、今でも

カサンドラ症候群に対する考え方、捉え方は変化し続けています。

 

 

 

 

悩みの渦中にある方には到底受け入れがたく、

誤解や不愉快な思いを与えてしまうかもしれませんが…

今のわたしが言えることは、

 

カサンドラ症候群は相手だけの問題ではなくて、

自分自身の問題に気づかせてくれる大切なメッセージ

 

それを不幸のまま抱えていくのか

幸福を掴むチャンスにするのかは

自分次第

 

ということ。

これは間違いありません。

 

今のわたしは、

この経験は何よりのギフトだった、

それ無しでは変容できなかったし、今のわたしは存在していない、

無駄ではなかったと考えています。

 

 

 

 

カサンドラ症候群については、これからもお伝えしていくつもりでいますが、

わたしが確信をもって言えることは変わりません。

 

それは人格を破壊されるほど、

凄絶な苦しみであること。

心を何度も何度もナイフで刺されるような

心の殺人であること

 

 

異常な中にいると、「ふつう」が分からなくなります。

どんなに愛情が深く温厚で理知的な人でも、

理性のコントロールを失います。

 

 

 

 

そんな方は、一人で悩まずに、必ず誰かに相談してほしいと思います。

ひとりでぐるぐるしていても、長い地獄を味わうだけです。

 

注意

気を付けてほしいのは、知識がない人への相談はおすすめしません。

逆に否定されて、もっと追い込まれてしまう可能性があるからです。

 

 

「もしかしてわたしも?!」と思われた方は、

拙著をお読みいただくと病の概要が分かるはずです。

 

 

「助けて!カサンドラ症候群に苦しむあなたが悩みから解放され、幸せな人生を手に入れる方法」


 

2023年11月出版

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クローバークローバー「はじめに」より一部抜粋クローバークローバー

 

「あっ!これだったんだ。わたしが苦しんできたことは…」

原因が特定できないまま心身の不調に苦しみ続けてきた女性が「カサンドラ症候群」という答えに辿りついたとき、そう声をあげる方が少なくありません。

幸せな結婚をしたはずなのに、子どもにも恵まれたのに、周囲からは羨ましがられるような生活を送っているはずなのに…それなのに心は穴の空いたバケツのように埋まらなくて生きるのが苦しくて。その生きづらさから逃れたくて必死に答えを求めても見つからなくて。

その原因が、心が通い合わない夫との生活によって引き起こされた「カサンドラ症候群」にあったということを、長い漂流のあとに知るケースがよくあります。

ひょっとして、今読んでくださっているあなたも「あっ!」と声をあげ同じ思いをされたかもしれません。

不調の原因が特定できない状態はとても苦しいものですが、相手の正体が分かって言葉にして扱うことで、はじめて心のもやもやとした重荷を軽くすることができます。そしてどうしたらよいのか対策を考えることができます。

 

「カサンドラ症候群」―――発達障害などある種の障害や特性によって心が通わない夫(または妻)をもったパートナーに生じる心身の不調。「カサンドラ」はギリシャ神話に登場するトロイ王の娘。アポロン神から予言の能力を与えられますが、皮肉にもアポロンが自分を捨てることを予知して愛を拒絶。怒ったアポロンから、予言は誰にも信じてもらえないという呪いをかけられます。

カサンドラ症候群の当事者は、①発達に障害を抱えたパートナーとの情緒的交流がない関係に悩み②心身に不調が表れることに加え➂誰からも理解してもらえない孤独、という三重の苦しみに囚われることになります。現在正式な医学名とはされていませんが、発達障害の急増と共に注目を集めている関係性の病(症状)です。

 

 

一人でも多くの方に、この病の認識が広がり、

苦しみから救われることを心から願っていますクローバークローバー

 

 

過去に苦しんでいても
こんなに元気になれますハート