今回のお話しは虫めがね
…新婚ホヤホヤの経師屋の"ゲンゾウ"が殺され、下手人を探す北町奉行所の皆様のお話です。なんですが、探索活動をしてるのは、同心 狩谷新八郎(役所広司)&杉山虎之助(火野正平)の二人だけ爆笑

若手同心栗原様(田中さん)も当然探索活動をしてるんでしょうが、視聴者にはわかりませんニコニコ
田中さんの出番は、奉行所の中か、上司 江藤十兵衛(いかりや長介)の役宅?のような所で、探索結果を皆で吟味してるところですね。

上司 の役宅では肩揉みをさせられてます。
揉みすぎて「痛えよ」と叱られ、しかも奥方(野際陽子)にも「よーく休んで、疲れを取っといて下さいね。後で私の方も ゆっくりやっていただきますね」なんて言われて、ガックリしてます。

ただ、栗原同心は、なんでも「はいはい」と聞く新人でもなさそうです。場の雰囲気にも慣れているし、言いたいことは言ってる人ですね。『一番年下だから雑用•下っ端担当だけど、俺だってそれなりの歳なんだよ』と思ってそう。

今回の貴重な外仕事は土掘りです。
事件の大切な証拠が、経師屋の家に埋まっているとふんだ同心一同で土掘りをしてるシーンでした。

手はもちろん顔も真っ黒です、これはすぐにも温泉温泉に行かねば!!…

今回のおまけ
経師屋の正体は、南町同心の下っ引きだったんですが、この正体を教えてくれたのが、
『目つきの悪い痩せた男でどう見ても堅気には…』と言われた"イサ"、『めっぽう酒好きの酔っぱらい』とも言われていました。実際、たくさん飲まされて ペラペラ大事な事を喋ってましたチュー

演じたのは、三浦浩一さん
この方も時代劇にも欠かせない俳優で、きりんが大好きな俳優の一人なんです。
何と言っても、『風神の門』の霧隠才蔵は忘れられない人です。