桜の季節になりました。

 

今年はコロナ騒ぎでお花見どころじゃない雰囲気ですね。

 

とはいっても、やっぱり見たいじゃないですか、

 

マスクを付けて一人寂しく、あちこちの桜をみてきました。

 

津城址(お城公園) 三重県津市 0326訪問

津城・・・戦国時代、織田信包(織田信長の弟)の居城となり、関ケ原の戦い後は、藤堂高虎が入城し大改修した城です。

 

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↑復元された丑寅櫓と桜、まばらにしか咲いてなかった。

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↑本丸跡地にあるの本庭園

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↑一番咲いてた樹 (藤堂高虎公の銅像の近く)

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↑馬上の藤堂高虎公

 

とにかく石垣が立派なお城です。

そんなに広くない城址なんで、一周まわるのも、そんなに時間はかかりません。

津城址は津市の中心地にあります。

Googlemapで見ると、この一角だけが緑豊かな場所になってます。

 

 

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↑津城址にある高山(こうざん)神社

藩祖 藤堂高虎を祀る 津市の商工業の守護神

 

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↑ちょっと痩せた龍ですね

 

行福寺 愛知県豊田市 0331 訪問

阿弥陀如来像をご本尊とする、浄土宗の寺院です。

この寺には、樹齢300年と言われる しだれ桜が2本あります。

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DSC_0461.JPG 市の名木に登録されています。

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↑古木ですが花は元気です

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門前も桜がみごとです

 

奥山田のしだれ桜 愛知県岡崎市 0331訪問

以前紹介した『持統天皇が三河へ行幸のおり、お手植えされた桜』といわれる桜

 

詳しくは、こちらをご覧下さい

 

大友皇子伝説 ~持統天皇編~ 

『大友皇子伝説 ~持統天皇編~』持統天皇(645~703) ウィキ参照父は天智天皇、13歳で叔父の大海人皇子(後の天武天皇)に嫁ぎ、後に皇后となる。さらに天武天皇崩御後は自ら天皇に即位した。…リンクきりんの足袋

 

 

↓その時(2019.08.10夏)の写真

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桜の季節はこんな感じ↓

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近くに寄れないので遠景で申し訳ないです。

もうちょっと拡大にしてみます

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持統天皇のお手植えかどうかはともかく、

樹齢 1300年 は間違いがないのでしょう。

風格が違います。

山里の麓にひっそりを立ち、春になると存在感を増してきます。

 

まだまだ見たい桜があるので、見ごろのうちに出かけたいな。

 

もちろん、人込み厳禁、マスクと手洗い必須で行ってきます。