子ども時代から、

なぜかドイツと縁があります。


クリスマスのケーキは、

毎年ドイツルーツのおばあさま特製、

家族伝統のスパイス調合のパウンドケーキを

食べてきました。

今は、そのレシピを母が受継いで、

クリスマス前には家族みんなに

送ってくれます。


姉の家庭教師をしてくれたお姉さんは、

ドイツの方と結婚して、

あちらで暮らしています。


ドイツからのホームステイを

          受け入れたり、

娘がドイツへホームステイに

        行ったりしました。

などなどの

ご縁があることもあり…

ドイツの生活に対して、

心のハードルが、低いのです🌿


いつも思うのですが、

足るを知る事は

大切だけれども、難しい事ですよね。


お片付けを始めるまでは、

限られた 収入、時間、が足りない

と感じていました。

ドイツの生活を見聞きすると、

どうやら彼女たちは、足りない とは

感じていないように見えました。


わかりやすいのは、

ホームステイに来た子の、

お土産の買い方です。

まず、配るため用 のお土産は

購入しません。


値段が高くても、

質の良いものを、

一人一人、相手を思いながら

時間をかけて、選びます。


まだ、十代のお嬢さんですよ。


両親へのお箸を選ぶのに、

じっくり時間をかけました。


お友だち用に、

お寿司のキーホルダーとかは?

と促した時も、

弟に買うか…悩んだ結果、

買いませんでした。


お小遣いが足りないわけではないのです。

かなり裕福な家庭のお嬢さんです…

  無駄な物は

    買わない事 が 

      当たり前なのです。


お片付けをはじめてから、

私もだんだん、そちら側に

     近づいた気がします。


物を手放すようになって、

人に対する 

   見栄  

     から

買い物をしていた自分が

浮かび上がってきました。

恥ずかしい(T_T)ですけれど。


お土産は、確かに

贈りたい相手の顔を

しっかりと思い描いて選びたいです。

行ってきたよ〜のアピールではなくて…

相手がそれを必要で、

ちゃんと使用してくれる物を選ぶのが、

私にとっての正解だったようです。

つまり、相手をどれだけ思えるか…

なのですよね。


10代のお嬢さんから、学びました。


だから、余計に

これ!

と思える物を、妥協なく探して、

一つ一つを、無駄なく使い尽くす!

をモットーにしていくと、

無駄のない暮らし方は、

決して、難しい事ではないのです。


お片付けの魔法✨

      ありがとう✨


ゴミ袋1枚も、無駄にしたくはないので、

最近はゴミをいかに減らすか!

に取り組んでいます。


すぐ処理するから生ゴミ 

とは呼ばない →野菜くずは 

  コンポスト & チャボの餌

牛乳は瓶入りを定期購入

卵は紙パック入りを定期購入


リサイクルに力を入れると、

ズボラな私は、疲れてしまうので…

生協さんの定期購入に

助けてもらっています。