ビタミン不足、脚気だったかもしれない | kon-collineのブログ

先々週、先週と整形外科に行き両膝にヒアルロン酸の注射を打ってもらった。

膝小僧のすぐ上のところが、駅やマンションの階段の上り下り、椅子から立ち上がるときなどにかなりの痛みを感じていた。

6月まで半年近く雨の日以外は徒歩通勤をしていて、1日あたり7キロほど歩いていたのだが、今は日射しが強すぎるのでやめている。

階段で痛みを感じるものの、平地を歩くことに於いては全く痛みを感じていなかったので当初は心配していなかった。

もともと減量のために徒歩通勤を始めていたのだが全然痩せない。むしろ足首が太くなったり、靴が小さく感じられたので、徒歩通勤により筋肉がついたのだと思っていた。

整形外科の医者に先日まで徒歩通勤で7キロほど歩いていたということを告げると、それは歩き過ぎだと言われた。

しかしである、気のせいか脹脛が太くなっているように感じ、靴下のゴムのところが夕方になると食込んだような感じになり、段差ができるようになっていた。足の先端もわずかながら痺れのようなものもあった。掌も強張っていた。

これはおかしいなとネットで検索すると、自分はビタミンB1不足により脚気になってしまったのではないかとの推測に至った。

 

脚気の検査方法の膝の下のくぼみを叩いて足が自然に跳ね上がるかどうかを自分で試してみても全然反応しない。

アリナミンの高いやつを買って飲んでみたが改善しない。

友人よりビタミンB1摂取のためにカット野菜の上に豚肉をのせて、電子レンジで5分加熱し、ポン酢をかけて食べると美味しいということを教えてもらったので、二週間ほど朝食、夕食で実行し豚肉ばかり食べていた。

この調理で活躍したのが以前ブログを読ませていただいている東京の女性「◯ょんやん」さんが紹介していたダイソーで売っている「レンジでラーメン『丼』いらず」です。

ブログで紹介された直後に私も真似して買いました。最近は袋麺の調理には用いていなかったが、カット野菜と豚肉の電子レンジ調理には本当に便利。

 


現在は嘘のように膝の痛みもなくなり、脹脛も浮腫むことがなくなり、手の強張りも解消したように感じている。

手の強張りについては、リウマチが心配だったので先週採血検査して、まだ結果は聞きに行っていないのであるが。

徒歩通勤をやっていたときは、朝起きて顔を洗う時に額に脂っぽさがなく、むしろカサカサに近い感じなので、これは脂っ気が抜けて減量できる兆候ではないかと思っていた。

しかし、これは逆に徒歩通勤のやりすぎで体内のビタミンB1等が消費されすぎて、その結果、体調不良がずっと続いていいたのかもしれない。

思い返せば5月の鎌倉旅行の頃からつい先日まで体調不良で、食べる量が多いわけでもないのに体重も自身の最高を記録していた。

7月7日の名古屋のオペラ団体の本番に参加した時もセミコンサート形式だったので演出上の動きが結構あり、雛壇を登る際に膝が辛かった。団員の方より椅子から立ち上がる際によろけたりしていたので「どうしたの」と言われた程であった。

自身ではこれが加齢現象なのではないかと不安になっていた。

【結論】
自分の体は自分で守らなければならない。医者はありきたりの診断をするだけかもしれない。『運動』をするなら、その分不足するビタミンを考えて食事を摂らなければならないようだ。


体重増加についてはも、肥満ではなく浮腫みによる増加も頭に入れておいたほうが良い。


脹脛が浮腫んでいたときは、やたら頻尿でもあったが、現在はほぼ解消されている。

 

自分は令和の飽食の時代の『江戸患い(脚気のこと)男』になってしまっていたかもしれない。

 

3ヶ月ほど前までビタミンB1が豊富に含まれる玄米を炊いて食べていたが、なんとなく食べなくなっていた。これもいけなかったのかもしれない。

 

YouTubeで医者が血液型の説明でA型は農耕民族、B型は遊牧民族、O型は狩猟民族を先祖に持つ血筋だなんてことを言っていた。私はO型なので積極的に肉を接種しないといけない体質だったのかもしれない。料理はほぼしないので惣菜コーナーで出来合いのトンカツなどはたまに買っていたが、それでは足りていなかったのかな。まあ、トンカツみたいに油で揚げた衣がついているものは食べると時にはうっとくるのでそんなに頻繁に食べるべきものではないだろうが。