日本のLCC②

●エアアジア・ジャパン
マレーシアのクアラルンプール国際空港を拠点にアジア各地へ 70路線以上も展開している屈指のLCC「エアアジア」と
ANAが共同出資して誕生した日本国内で3番目となる本格LCC。
成田空港を拠点空港として札幌・福岡・那覇の国内線で営業運航を開始し、
2012年10月1日からは仁川・釜山の2路線にも就航。

●ジェットスター・ジャパン
オーストラリアのナショナル・フラッグ・キャリアであるカンタスグループと
日本航空(JAL)と三菱商事が共同で出資し 設立された日本で2番目となる本格LCC。
2012年7月3日の成田-札幌間の就航を皮切りに 国内の主要都市と成田を結ぶ路線を開設。
●Peach 2011年2月設立、2012年3月1日より就航した日本初の本格LCC。 これまでの国内の新興航空会社が航空券の価格やサービスの面において、 あるいは各航空会社がLCCを自称してこなかったこともあり、 本格的なLCCとは言いづらい部分があったのに対して Peachは海外のLCCと同様の特徴を持つ格安航空会社であることから、 本格LCCを自称するだけに、海外の一般的なLCCの特徴を随所に持つのが 国内他社との大きな違いである。

●スターフライヤー
2002年設立、2006年に就航を開始した 北九州を拠点とするLCC(格安航空会社)。
独特の黒い期待デザインや全席革張りのシートなど 新規参入の航空会社の中でも独自性の強いサービスが特徴。
2012年7月からは北九州と韓国の釜山を結ぶ国際線も就航。

◆　LCCが就航している国内線の都市と路線　◆

◆　LCCが就航している国際線の都市と路線　◆