スウェーデンで働く 人事異動 | 独学者のためのスウェーデン語コンパス 

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スウェーデン語を0から丁寧に学びたい人に向けた学習ブログです。

子供と私の顔を出しているYouTubeを始めたので、以下仕事内容はボカして書いてます。

 

 

今日突然ボスに呼ばれ、

あなたは秋から別の職場に異動となるけど、いいですか?と聞かれました。

 

 

私のことをよく知っているボス。

 

私はストレス耐性がかなり低いこと、

緊張しやすいこと、

人間関係で苦労するタイプであること

 

だから

 

毎回誰とタッグを組むか、慎重に選んでくれてます。。

 

次の同僚も、とてもいい人。そして賢い人。

勉強会で一緒になって、この人いい人だなぁ!と尊敬していた人でした。

 

もちろん、私も彼女と働きたいです。と答えると、

ボス二人とも大喜び。

 

ああ、良かった、、、と、

ハグまでされました。

(私、2、3日間シャワー浴びてなかったからハグはしたくなかった。いつシャワー浴びたか記憶ナッシング。)

 

すみません、なんだか、、臭いし、手のかかる子です私。(ボスは年下だっつう)

 

 

人事異動はパズルをはめるようなもの。

誰と誰がタッグを組むか?

うまくパズルがハマらなかったら仕事のパフォーマンスが下がり、ストレスからクラスのクオリティが下がる。最悪、職員が突然仕事に来れなくなり、人手不足から組織全体が疲弊する。

 

 

ここ数年ほんと、頭の回転が悪くて辛いです。古いパソコンみたい。

 

日本で働いていたら母国語だから、まだ思考能力がしっかりしていたのかなぁ、といつも思うのですが、いやいや、日本で働いている時も十分、頭の回転が鈍かった。

 

いつも思う。

こんな私を採用してくれたんだから、きちんと働こうと。

(でも仕事開始後30分で、その誓いは吹っ飛ぶ)

 

今から4年前。

長年引きこもりだったから道がよくわからない状態で、面接に向かった。

面接時間の30分前につくように家を出たのに、

道に迷って、焦って、

 

 

車を降りて、誰かいないか探すも、田舎すぎて誰も歩いてない。

 

家をピンポンして

 

こんな場所知りませんか?

 

と数件聞いたけど、

 

誰も知らない。

 

面接担当者に電話してアクセス方法聞いても、自分が今いる場所さえ説明できず。

 

相手が言ってるスウェーデン語も

何がなんだか分からなくて、もう、恥ずかしいから、

 

とんずらしてもいい?

と泣きながら旦那に電話した。

 

 

旦那が必死にgpsで探し出してくれ、

テンパってた状態でようやく面接会場についた。

 

私はいつも、彼に助けてもらっている。

 

面接に遅れてきたけど、笑顔で出迎えてくれた上司二人。

 

たまたま、上司の元同僚が日本人だったということで、私に興味を持ってくれた。

 

口頭では自己アピールできないから、ノートパソコン持参で、事前に準備していたプレゼン資料を使って、自分をプレゼンした。

 

これからはその職場でもITに強い人を採用したいと考えていたのもあって、私の異例の面接方法が印象に残ったらしい。

 

 

今年から先数年は、全国上げて求人、ほぼゼロ。

私は本当に運が良かった。

 

採用してくれた上司に報いるためにも、頑張って働こう。

と、思うが、仕事開始30分で、ドッと疲れるそれが私の仕事ね。