こんばんは~
お久しぶりです〜
新学期になって書きたいことたくさんあるのに、毎晩吸い込まれるように寝落ちてます。
詳細はまた別で書きたいと思うのですが、備忘録として兄太郎(小2)の近況を残しておきたいと思います。
給食止めました
しばらく食べる予定がないので給食を止めてもらうことにしました。そうしたら今年度から給食費無償化が始まるようで、息子もなぜか給食は再開しておいてほしいとのことで、本人の意向なので近々再開をお願いする予定です。
息子の異変
年明け。
先生方が「まずはお母さんと離れて1時間でも学校に居させるようにしないと」と具体的なアクションを起こし始めた時期、夜中にうなされてシクシク泣くようになり、それを見守る私もしんどいし不安が強い状態の息子には余計に悪循環になると思い、すぐに先生方にお伝えしてアクションはやめてもらい、別室登校(付き添いあり)を継続させて貰うことにしました。(その後、すぐに落ち着きました)
この不安が不安を呼ぶみたいな状況、それに敏感に反応する息子のメンタルがさすがに心配になり、改めて児童精神科を探し再受診することにしました。
いざ、受診
前に探した時には全然見つからなかった近所の児童精神科。なぜか今回改めて探すと良さそうなところが見つかり。
今回のクリニックは口コミこそないものの、人気のようでなかなか予約もとりにくく、教育支援センターで聞いたところ「そこに通ってるって方、多いですよ〜!合うといいですね!」と言われたので、困りごととの相性は良さそうだなと思い受診することにしました。
2回ほど受診しましたが先生は話もよく聞いて下さり困りごとへの提案も色々してくれて、診断して終わりじゃないところに安心感を覚えました。
2回目の受診で療育に通えるかも検討したいと伝えたところ、対象になるとのことで受給者証の申請の為の診断書を事前に出してくれました。
そこでの診断としては、
自閉症スペクトラム症、分離不安症
とありました。
私の所感としては、やっぱりな〜と思いました。
以前診断を受けた「ADHD不注意優勢型」も無くは無いけれど困りごとの根本はそこじゃない気がしたので、診断がつくならASDじゃないのかなという思いが私の中でだんだん大きくなっていました。
そこでHSCと言われる特性が気になっている旨も伝えたところ、先生としてはHSCは医学的な診断名ではなくASDの一つの側面と捉えてる、というような事を仰ってました。
ひとまず私の感覚と先生の感覚が合ってるのであれば、とりあえずは相性ヨシかなと思ってます。
学校、勉強に関するアドバイスとしては、なるべくハードルは下げて、それを乗り越えることで自信をつけつつステップアップしてくのが良いと言うことでした。(例 授業に出ても当てない。挙手した時はOK、みたいなスタイル←これ、息子には良さそうだなと思いました。授業受けられている時だったらな〜)
必要であれば学校にお手紙も書きますよと言っていただいて心強いので、しばらく受診したいと思います。
学童に行けなくなりました
小学校の敷地内の学童には別室登校を始めた後も楽しく通っていましたが、2年生で選考に落ちてしまい、ちょっと離れた場所にある学童へ通うことに。
ドキドキして迎えた初日。
意外にもポジティブな発言の多い兄太郎。
学童で仲良くなったお友達数人も同じ学童に通うことになっていたのですが、なんと初日朝は誰も来ず
40人ぐらいの見知らぬ子たちの中にポツンと佇んだ状態で別れましたが、新しい環境と人で不安が大きかっただろうなと思います。
結局、仲良しのお友達が後から来たようで夕方の段階では「今日最高だった!楽しかった!」と帰宅したものの、「連絡帳の出し方がよく分からなかった」と変なポイントで次第にグズグズ。
確かに初めての人に自分から聞くのできないもんね
連絡帳の出し方は一緒に確認してあげるとか色々提案したのですが本人の意思は固く。恐らく、連絡帳の件はきっかけで、学童自体は楽しかったけれど色々な不安な印象の方が大きかったのだろうなと思います。
こうなったらもう仕方ない。行かないのだろうと諦めました(学童は20日中16日は出席することが在籍するためのルールなので、すでにアウトです)
学童に行けなくなったことは児童精神科の先生も残念そうでした
とりあえず2年生までは最初の学童に通えるだろうと思っていただけに、これは親子ともどもショックでした
地域の居場所に通い始めた
だが母はくじけない!
昨年、学童の申込みの基準が厳しくなったことが判明してから代わりの居場所を探していました。そこでプランBとして目をつけていた地域の居場所に通い始めました。
今後仕事を継続するかは迷い中ですが、一旦は仕事を継続しつつ息子の付き添い等やりくりできるかお試し中です。
流れとしては以下の感じ。
朝1時間目だけ別室登校(保健室か応接室)
帰宅して仕事の朝会〜仕事1時間程度
仕事を中抜けし地域の居場所へ移動〜1時間ほど自由遊び(ずっと付き添い)
お昼(居場所で食べさせてもらえる!)
1時間程度自由遊び〜帰宅
仕事4時間程度
朝の下の子の保育園送迎からずっと途切れなく予定が続くので、夕方には息切れしてます
毎晩のポックリは恐らくそのせいかと、、、
息子を見てると学校に通わせたくても支援学級も申請さえできないし、息子自身も授業なんて全く興味ナシ。再登校するきっかけ作りの難しさがあります
不安が強い状態で無理に通わせるとメンタルガタ落ちでドロ沼にハマりそうな気がするので、勉強、同世代との交流、適度な運動、これが別な場所でも補えるのであれば、学校は一旦保留でもいいかなと感じています。
それで幸運なことに、この居場所がすごく最高で。
午前中は不登校の子の為の居場所なのですが、通ってくる子達がみんな驚くほど元気で人懐っこく、のびのびしてるんです。
ボランティアの方々が日々いらして見守ったり遊んでくれたり。ありがたいことにお昼以外は無料で、助成金や寄付で賄っているそうです。
ありがたや。
因みにお昼はボランティアの方がその場で作ってくれて、数百円で食べさせてくれるんです
誰かが作ってくれたご飯、沁みます
学校では黙って自席で食べるスタイルが続いてますが、昔ながらの給食の時間のようにワイワイ話しながら食べられる時間も息子には貴重な時間かなと思ってます。なぜなら子供たち、食べる食べる!気持ちのいい食べっぷり
またボランティアさんのネットワークがすごくて、色々な方が色々教えに来てくれる時間もあって面白いです。
息子は不安は強いものの、好奇心は強く楽しいことは好きなので、案外すんなり溶け込んで通ってくる常連の子供たちとマイクラやったりお庭や公園でワーワーキャーキャー遊んでます。
ただ同じ空間に母がいないとまだ不安なようで要付き添いですが、夢中になると母のことなんてアウトオブ眼中(古い?)。母がポツーンとしてます
それに気づいた子どもたちが逆に遊んでくれてるんですが、いや〜癒やされる!きちんとしたカウンセリングは逆に気を使うし、元気な子たちの話を聞いて笑ってる方が私は向いてるかもと思いました
担任の先生との顔合わせ
春休み最終日に息子は興味なしだったので私だけ顔合わせをしてきました。
優しそうな女先生で息子との相性はよさそう。
そこで学校から言われた年度初めの方針として以下について話がありました。
・始業の時点でクラスの外にスタンバイして担任の先生に挨拶してほしい。
→時間厳守でガヤガヤしている廊下をくぐり抜けて行くのは厳しそう。できるだけ頑張りますので、先生の負担がない範囲で継続をお願いしたいです。
・自習は持ち込みのドリルじゃなく、学校のドリル、教科書に書き込むスタイルで進めていきたい。校長先生が空いてる時間は個別で教えます。
→ドリルについてはそこをゴリ押しすると勉強イヤ、学校イヤになりそうな予感
すでに漢字、計算ドリル(ノートに書き写すスタイルに変わった)は初日でお手上げ。
書き写すのがとにかく面倒でHPが削られる模様
ハードルを下げていくスタイルで学校とすり合わせていこうと思います
因みに校長先生に教えてもらうのも初回でイヤになったようです
参考までに、学校の自習ではポピーを使ってます。
教科書に準拠していて抑えておくべきポイントが分かりやすいのと、見開き1ページという区切りが分かりやすいため。
全ページやるなんて高望みはせず、とにかく最低限を継続することで落ちない程度に低空飛行してます
これとは別に漢字はホワイトボードで練習したり、母の手書き漢字を日替わりでトイレに貼ったり。あの手この手で模索中です。
個別塾に通い始めました
塾と言うほどハードな場所ではないのですが、色々な特性を持った子の為の塾で、特別支援教育士の資格を持った方が教えてくれるとこです。
勉強をゴリゴリやるというよりも、ソーシャルトレーニングを兼ねながら学力の基礎固めをする場所といった感じです。
ここも母子分離できない息子は母同席で通ってます。
どこに行くのも一緒ですツカレタ
でも内容に興味を引かれると私のことは忘れるようで、うれしい放置プレイ
ざっとこんな感じで息子のメンタル維持と学習の強化、とにかく居場所と味方を増やす活動に尽力してます。
あとは学校との方針再すり合わせ、適応指導教室の利用手続き、療育の相談、下の子の転園検討(色々ありまして、、)ですね〜
夫は安定のルームシェアのおじさんで。
とくだん何もアクションは無いです。
最近したことは小型ワインセラーを買ったことですねルネッサーンス