さぼりすぎです | 移民生活再突入。

移民生活再突入。

オランダでの移民生活7年半、一身上の都合でノルウェーに引っ越すことになりました。これからは引越しだのヴィザだの語学だので、盛りだくさんの生活が始まります。

ネットから遠ざかって数か月。なかなか復活できないままだらだらしているが、どうしても書きたいことがあったのでログイン。

ムース(ヘラジカ)と追突しそうになった。ノルウェー5か月目にしてなかなかの経験。

日曜日の夜、とある用事で40キロ近く離れた街まで行くことになった。このところ毎日通学で運転するので車自体には慣れ、大騒ぎすることもなくちゃくちゃくと運転していたけど、街灯が全くない山道を20キロほど運転するのは初めての経験である。
山道とはいってもちゃんとした片道一車線道路。ただ、通常スピード制限除外区域(80キロ制限)になっている。日曜夜でもぽつぽつと車が続いていたけれど、お互いのライトで見通しが良くなるほどの車数ではないので、地元民でない私たちは控えめなスピードで走っていたが、地元民のスピードは半端なものではない。
当然帰宅を急ぐ人たちは私達を追い越そうとする。割と直線の多い道だし、真っ暗なだけに対向車があるかないかは明白なので、いやもうどんどん抜かして下さいとばかりに信号を送ったりしていた。
で、何台目か、ちょうど一台追い越しをかけてきたときに、対向車のライトが見えてきた。追い越し車と前方のライトに一瞬気を取られ、視線を戻した瞬間、巨大な馬のような首がライトに浮かび上がった。次の瞬間、追い越し車と私たち、路肩のヘラジカが並ぶ形になったが、運よくヘラジカはその場を動かず、無事難を逃れることができた。

いやー、あそこでヘラジカが車道に出てきてたら、玉突き事故で大変なことになっていた。恐ろしや恐ろしや。

昨日、学校で「すごい怖かった!!」とヘラジカ体験を話したところ、隣の子が「いやうちは追突して、車がぐちゃぐちゃになったよ・・」と言っていた。そんなに身近に経験者がいたとは・・・。私たちが見たのはメスのヘラジカだったが、追突してしまった子のはオスだったらしい。あんな角で突っ込んでこられたら、怖すぎる。

こないだは友達NとAの家で、共通の友人が撃ったヘラジカのシチューをご馳走になった(うまかった)が、食品だと思っていたらこんなに生々しく登場されたので、今後ヘラジカへの態度を改めねばと思った次第。