私の免許は15年間無事故無違反のゴールド免許だが、実績が伴っていない。
オランダでは車を持つ友達に要所要所で助けて頂きつつ、ほぼ一年中自転車の毎日だった。
実家に帰っても父に技術を信用されていないので、私は今までの人生で一人で車を運転したことがない。
ノルウェーに引っ越してから、オランダにはない高低差と大雪に打ち勝つため(大げさ)、どうしても一人で運転できるようにならねばと思うようになった。というより、氷点下10度以下になるのに徒歩で外出したいですか?という話である。オランダの氷点下で涙目になっていたのに、このままの環境だったらむしろ冬眠させて下さいと言いたい。
ということで、先週末からダンナにお願いして運転を練習し始めた。
前回の帰国で国際免許を取ってきているので、法的には問題ないのだけれど・・・なんでしょうこの自分への深い不信感。毎回、世の中みんな車を運転しているじゃないか、と自分を鼓舞しないと、とても運転席に座れない。
そもそも私の他力本願なところって、自分は努力し続けることが出来ないんだからムリムリ、という自己不信から来ている気がする。学生の頃からそういうところがあったが、歳をとってあきらめも早くなったので、さらに頑張らない人になってしまった。
自転車の乗り方は友達と転んだ回数を競うような無邪気な精神状態で練習できてよかったとつくづく思う。物心ついてからだったら自転車も避けて通っていただろう。
閑話休題。
ダンナの車はこちらの主流であるマニュアル車。なのに、ダンナの両親、兄家族、姉家族とも坂を登ったところに住んでいる。彼らのところに遊びに行くにも、恐怖の坂道発進のリスクが・・と考えただけで腰が引けてしまう。
免許自体はマニュアル車で取ったけど、これに雪まで重なるなんて、いやもうハードル高すぎ。
こういうレベルなので、実家に帰ったときに地元の同級生が大人なセダンで迎えに来てくれたときとか、先輩が「今日車で来てるから送ってくよ」と愛情がたっぷり注がれている車に乗せて下さったときとか、心底感動した。かっこよすぎである。みんなオトナだよなぁ・・・。
ということで。
明日もまたオトナになるため運転練習頑張ります。