チャイニーズ・タイペイ他外国人観光客が大勢詰めかける
こんにちは
松江の行政書士&ファイナンシャルプランナーの小室寿明です
山梨観光2日めの午後は雨もあがり、富士山観光の目玉の一つである忍野八海へ…。
ここは富士山から流れる豊富な地下水が湧き出た地があり、八つの池の景観が素晴らしく、富士山とともに世界遺産に指定されています
最初がお釜池で、お釜のようなくぼ地から地下水が湧き出しています。
この八海をつなぐ道沿いには清流が流れており、生い茂る緑色の水草が清冽です。
▲お釜池。8つののうち最小だが、水深は深いところで4メートルある。
▲銚子池。昔結婚式でおならをしたことを恥じた花嫁が、銚子を持ったままこの池に身を投げたという伝説があるそう。
銚子池、濁池を経て湧池へ…。
ここでは透明な水の中に悠々と鯉が泳いでおり、自然を形作る「水」の循環を感じさせます
▲湧池。かつて富士山が噴火した際に、水を求めて苦しむ人々の声に応えた木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)が造ったという伝説が残る。湧水量が多く、透明度も高い。
そして、最後は中池に。
ここは、忍野八海を管理している民間施設が造った人口の池なのですが、水深10メートルまで掘られており、悠々と泳ぐ鯉の姿が圧巻です。
この池は、売店を出入りしないと観ることができない仕掛けとなっており、販売促進の絶好のツールとなっています。
池の周りには、円安の後押しを受けてチャイニーズ・タイペイ(台湾)他多くの外国人観光客が詰めかけており、観光立国・日本の復活の兆しを体感しました
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