要支援1で介護予防の通所リハビリに通い、補助用具のレンタルで在宅生活を維持
こんにちは
松江の行政書士&ファイナンシャルプランナーの小室寿明です
邑南町の実家の母が転落・骨折の重傷で救急搬送・手術
を受け、要支援1の介護認定を受けたものの自宅復帰を果たしました。
そして、現在在宅生活を維持するため利用しているのが介護保険サービスです。
利用できる介護保険サービスは要介護度別に点数化されており、要支援1では5032点ほど。
1点=10円なので、月50,320円分の範囲内で介護保険サービスを組み合わせることが可能となっています。
今回、(社福)邑南町福祉会のケアマネージャーに作成してもらったケアプランは下記のとおり。
ケアセンター三笠で介護予防の通所リハビリテーションを週1回受けて月2338点、自宅の手すり、スロープ、歩行補助具のレンタル利用で月2130点、合計で4468点となります。
サービス料金は月額44,680円、年に直すと536,160円
、利用料金はその1割の月額4,468円
、年53,616円
なります。
これを原則1割の自己負担(※現在は所得階層別に2~3割負担に変更)で利用できるのが介護保険サービスの枠組み。
介護保険料も所得階層別の負担となっており、母の場合は年間55,860円(=月額4,655円
)。
「高いよね…」と母はぼやいていますが、受け取れる介護サービス総額が53.6万円、自己負担額と介護保険料合計が約11万円ということで、コスパは相当高いと思える私。
それぞれ受け止めはあると思いますが、わが家の場合はなくてはならない仕組みです
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