中野会長の投資理念に共感して投資してきた私としては、これからどうする?
こんにちは
松江の行政書士&ファイナンシャルプランナーの小室寿明です
62年間も生きているとたいがいのことには驚かされないのですが、6月1日に配信されたセゾン投信の中野晴啓(なかの・はるひろ)会長解任の一報には超驚きました。
中野会長は独立系投資信託会社であるセゾン投信の創設者で、かつ私がその「長期・積立・分散」と「顧客本位」に投資理念に深く共感し、2015年以来この投資信託に投資してきたからです
▲私が購入し読んできた仲野晴啓氏の著書。「長期・積立・国際分散」の投資理念と顧客本位の経営理念に深く共感です。
▲以前紹介した私のセゾン投信のつみたてNISA投資実績。38.52%、810,147円の含み益となっています。
投資家に投資信託を直接販売(※直販と呼ぶ)することで手数料を極小化し、「顧客本位」の姿勢を貫いてきたセゾン投信に対し、株式の6割を持つクレディセゾンが「もっとセゾン投信の商品を証券会社や銀行で(手数料込みででも)販売し、シェアを拡大すべき」との拡販戦略を主張。
どうなるのかと、6月28日のセゾン投信の株主総会を注視してきましたが、結局親会社の利益重視の意向が通り中野氏解任となりました
数ある投資会社の中で、理念をもった独立系投資信託会社として出色の実績を残してきたセゾン投信が、株式の60%を保有する親会社に屈した事態…。
さて、「私はこれからどうすべきか…」と、迷いの最中です
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