「できるだけ若い内(つまり今!)にやりたいことをやっておく(お金を使う)」ことが重要
こんにちは
松江の行政書士&ファイナンシャルプランナーの小室寿明です
最近読んだ本の中で、「なるほどな!」と納得したのは「この一冊」です。
それは、ビル・パーキンス著、小島修訳者のダイヤモンド社刊「DIE WITH ZERO」(ゼロで死ね。)です。
老後2,000万円問題に象徴されるように、老後の必要資金をどう蓄える(増やす)かは今どき大切な課題です。
が、本書は、「多くの高齢者が資産を増やすことのみに集中し、豊かに過ごすべく高齢期の経験を軽視しているのではないか?」という疑問を指摘し、「ゼロで死ね」と訴えているのです。
私もリタイア世代となり、既に自らの老後の資金計画はしっかりとプランニング済み。
が、この本の「ゼロで死ね!」の主張からすると、「できるだけ若い内(つまり今!)にやりたいことをやっておく(お金を使う)」ことが重要となります。
考えてみれば、「何のために生きているのか、どう生きたいのかというプランがあってこその資金計画だ」ということを再認識させられます。
今一度、やることリストを再チェックすることから始めなければと思うところです!
※この本からの大事な一言…「人生は経験の合計だ。あなたが誰であるかは、毎日、毎週、毎月、毎年、さらには一生に一度の経験の合計によって決まる。最後に振り返った時、その合計された経験の豊かさが、どれだけ充実した人生を送ったかを測る物差しになる」
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