それは、安価な貸出しで始まった
こんにちは![]()
松江の行政書士&ファイナンシャルプランナーの小室寿明です
いやはや、世の中には様々なトラブルがあるもので、私自身がそれに関わることになるとは…
新シリーズ・建物明渡等事件として、その顛末をご報告いたします。
事件の現場は私の実家であり、邑智郡邑南町の山奥にあります。
父が6年前に他界し、今は母一人がご先祖様から受け継いだ家屋敷を守る形で暮らしています。
私が生まれた家は、邑智郡邑南町(旧瑞穂町)にあります。
とても雪深いところで、今も、天気予報で寒い島根の御三家は、飯南町、奥出雲町、邑南町となっています。
家業は農家であり、私が小学生から中学生の頃畜産バブルが到来し、最も多い時で30頭近くの肉牛を肥育しており、結構稼いでいた時期もありました。
なので、田んぼを1枚つぶして牛を飼う畜舎を建てたのですが、その後、畜産バブルも潮を引くように消え去り、ほどなく全ての牛を手放しました
畜舎建設のために農協から借り入れていた多額のお金はそっくり借金に…
長らく、わが家の生活の足かせとなりました。
その後、この畜舎は農機具小屋として使っていましたが、父の高齢化、けが・病気、そして他界により無用の長物に。
そこに、2013年春、「事務所兼倉庫としてこの畜舎を貸して欲しい!」との申し出があったのです
母は、「将来建物を取り壊す際の足しにでもなるなら…」と期間10年の賃貸借契約を結びます。
賃料は月額わずか5,000円、敷金・礼金なしの破格の内容でした。



