よりよく生きるための終活!
こんにちは
松江の行政書士&ファイナンシャルプランナーの小室寿明です😎
6年前に実兄、5年前に実父が死去したのを受け、「人は誰しも死ぬものだ」ということを実感。
終活に関心を持ち、東京まで出かけて「終活カウンセラー」や「相続診断士」の資格を取得しました。
この過程で知った終活とは、決して後ろ向きなものではなく、人生の終わりを考えることを通じ、「残された人生をいかに有意義に生きるか」を考えるという前向きなものでした
その手法として有効なのが、エンディングノート。
家族構成、人生の履歴、銀行口座、保険、親族や友人の連絡先、お墓のことなどを記入します。
そのことを通じて、自分が生きてきた足跡を振り返り、やりたかったことは何だったのかを考えます。
そして、最後に問われたのが、家族・友人などに遺したい想い。
●質問「余命3カ月と言われた時、あなたは何をしたいですか?」
●私「妻や家族、お世話になった人に感謝の気持ちを伝えたい」
●質問「人生の最後にやりたいこと。今、あなたはそれをしていますか?」
●私「・・・」
エンディングノートの記入とこんなやり取りを通じ、人生の終焉に向けて、今何をしなければならないのかを考え、確認することができたように思います。
なので、今は、いつ何があっても大丈夫なように、遺言もどき準備している私
最も大切な、家族への感謝の気持ちを伝えることは、なかなか不得意なのですが、心がけようと努力しているところです。
最近は、終活やエンディングノートのコーナーが書店に設けられています。
ぜひ、一度手に取ってみていただければと思います