いいものチョイス!
 
こんにちはおねがい
松江の行政書士&ファイナンシャルプランナーの小室寿明です😎
 
先日投資信託のことを書きましたが、個別株式を購入することももちろん有効な投資となります。
年2~3%の配当を得るための購入もアリでしょうし、株主優待の特典を得るための購入も考えられます。
 
定期預金の金利が年0.025%というご時世に、平均的な株式配当率1.6%は魅力的。
最近の高配当株では、中国電力4.07%、キャノン3.95%などがあります(※高配当は株価低迷の裏返し。中国電力株は昨今低迷の状況)。
 
もう一つの活用法は株主優待
年1〜2回贈られてくる優待券や商品を目的に株式を保有している人も多く、元将棋棋士の桐谷広人さんは、生活の大半を優待券でまかなう「優待生活」で有名です。
 
私の場合、上京の機会が年数回あるため、JAL、ANAの株式を保有。
どちらも、普通料金の半額で航空便が利用できます(特割と料金はそう変わりませんが、いつでも半額で手配でき変更可なのがグー)。
また、イオン株では、買い物の3%が後からキャッシュバックされるカードが贈られてきます。
 
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購入は100株単位で、先ほど例示した株式では、中国電力12万円、キャノン38万円、JAL38万円、ANA42万円、イオン16万円が9月20日現在の価格であり、買えない金額ではありません。
 
もちろん、乱高下する株式市場のリスクが大きいことも要注意。
昨年の米大統領選挙でトランプ大統領がまさかの勝利をした際日経平均株価は、1日で一気に7%も下落しました(オーマイガッ!その後持ち直しましたが…)。
 
こうしたプラス・マイナスを理解した上で、自分のライフスタイルに合わせ、株式配当優待を活用するのも一つの投資スタイルとなります。
何でもそうですが、要はいいものをチョイスできるか、です。
 
 
どくしゃになってね!