▼参院選が終わり約3週間。松江・雲南・奥出雲・平田・隠岐(島前)・安来と後片付けに回り、今日の島根半島で一区切り。支部・議員の担当分と併せ、島根1区内約800枚のポスター撤去と貼り替えをほぼ終えました。

▼炎天下の路上の体感温度は40度近くにもなる酷暑で、今日も汗だく。貼り替えを断られるお宅も何軒かあり、さらに滅入る気分。それでも、「大変だったね~」とのねぎらいや、「若いんだからがんばって!」との激励をいただき、一歩一歩前へ。「親方さんの政治では庶民は大変。消費税も上がるし・・・」と怒りの声も。

▼途中長崎に原爆が投下された11時2分を美保関町笹子で迎え、路上で一人黙祷。平和祈念式典では、長崎市の田上市長が、NPT(核不拡散防止条約締約国会議)の「核兵器不使用を呼びかける決議」に賛同しなかった日本政府を厳しく批判。米国の核の傘の下にある日本ですが、核廃絶の理想に向けた努力は惜しむべきではありません。

▼写真は、島根町加賀のマリンプラザ内のなぎさでいただいたサザエご飯定食(650円)。地元の女性グループが出店しており、奥の小鉢には大きなキュウリの煮物。甘い味付けで自慢のよう(ご馳走さまでした)。暴走が危惧される政治を知り目に、しなやかに地域で生きる変わらぬ日常がそこにありました。


小室寿明オフィシャルブログ Powered by Ameba