今朝は、松江市役所ポンプ場前で朝立ち。今週から県連による朝立ち行動を始めたところで、角ともこ副代表、岩田浩岳幹事長、川井弘光幹事長代行とともに、迎える参院選での民主党への支援を訴えました。顔なじみの方もちらほらと通り過ぎ声援をいただきました。

▼私(小室)は、「昨日終わった通常国会では、2つの課題を積み残した。一つは、衆議院の定数削減。解散時自民党安倍総裁と確認した『次期通常国会で定数削減を含む抜本改革を実現する』との約束が0増5減でお茶を濁された。消費税引き上げ前に誠司が身を切る姿勢がない。。もう一つは社会保障制度改革。『持続的な年金・医療制度への改革を8月までに実現する』と約束したのに、社会保障制度改革国民会議での議論が進まず、食い逃げ状態」と安倍政権を批判。「暮らしを守る力になる」と民主党再生を訴えました。

▼岩田幹事長(県議)は、「アベノミクスは、1%にしか過ぎない富裕層の利益にはなっても普通の国民の生活を豊かにするものではない。(民主党政権の)戸別所得補償も高校教育無償化も、1軒1軒の家庭を豊かにするためのものだった。再び、市場主義で年と地方との格差を広げる政治を許してはならない」と提起。参院選・島根選挙区では、亀井亜紀子参議院議員を支持して取り組むとの方針を訴えました。

▼角副代表(県議)は、「6月県議会が終わった。国の指示で県職員給与の減額条例が可決されたが、地方自治の趣旨から許されないこととして反対した。従軍慰安婦問題では、政府の誠実な対応を求める決議を行った」と報告。子宮けいガンワクチンの接種問題を引き合いに、「一方の議論ではなく、幅広い議論を尽くすことが必要であり、政治も安倍政権お任せではいけない」と訴えました。

▼川井幹事長代行(松江市議)は、「4月の市議選を戦ったが、低投票率が問題となった。とにもかくにも投票所へ足を運んでもらうことが民主主義の基本。また、民主党政権で進んだ地方分権(地域主権)が補助金行政へと後戻りしており、民主政治にとっては危惧される事態だ。再び地域から立ち上がる」との決意を訴えました。

▼今日は、内田会長・石倉元市議のポスター掲示の「看板立て軽トラ隊」も松江市内へ。手慣れたもので、夕方までに10カ所に看板を掲示のよう。私も、引き続き乃木・玉湯・宍道とポスター掲示に汗を流し36枚を掲示。が、夕方6個めとなる看板は、道路面より約2メートル低く、これまでで最も難物。あれこれタルキを組合せましたが、ねじ釘を打つインパクト・ドライバーの電池切れでやくなく中断。作業を明日に持ち越しました。