▼朝から雲南市へ。終日ポスター貼りで、54号線沿いなど4カ所に看板を立て、貼り替えを含め37枚のポスターを掲示。蒸し暑く、汗だくでした。

▼2月につくった小室ポスター600枚をほぼ貼り切り、今日からニューバージョンに切り替え。キャッチフレーズは、「島根から出直し。」改め、「右傾化、格差社会を許さない!」です。

▼民主党のニューポスターも今日デビュー。総選挙での敗北後、靴底減らしで国民との対話を続けてきた海江田代表の歩く姿は控え目に小さく、「暮らしを守る力になる。」と大書した墨書きのキャッチ。持続可能な社会保障や格差のない働き方への改革を訴えています。

▼一方、安倍総理を全面にたてた自民党ポスターもちらほら。大きな安倍さんの顔のバックには「日の丸」がはためき、改憲ナショナリズムが全面に。正直嫌悪感を覚えます。「国民生活を優先させる、古きよき抑制的な自民党ではなくなった」と思えてなりません。

▼それもこれも、しかし、迎える参院選で国民・県民がどのような審判を下すのかで決まること。投票率4割台と低調だった都議選に続き関心イマイチの参院選ですが、願わくば全ての有権者が投票所に足を運び、この国の進路を、自らの意思で決めて欲しいものです。