民主党本部の小選挙区支部長会議で細野豪志幹事長は、「消費増税をしたのは、安心できる社会保障をつくるため。しかし、与党は年金改革などやる気なし」と批判。「(憲法や従軍慰安婦問題でも)国家主義の地金が出てきた。自民と維新は似てきている。これに対峙しなければならない。自公の過半数阻止、維新も含め2/3をとらせないために力を合わせよう」と訴え。海江田万里代表は、「アベノミクスで国債金利が上がる副作用が出てきている。憲法96条では、鎧の上に衣を着ている」と復古主義・国家主義の危険性を指摘した上で、「一つになって戦おう」と参院選での奮起を訴えました。予算もようやく成立となり、永田町は参院選へジワリ始動。「再び、地域から。」汗かきの始まりです。


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▼先週金曜日久しぶりに上京。民主党本部で開かれた小選挙区支部長会議に出席。参院選マニフェスト(素案)の柱は、年金・社会保障や憲法問題など。ネット選挙解禁に向け、活用策や課題などの提起。なぜかメール使用のみ制限されますが、その他はフルオープン。時代が変わりそうです。

▼土曜日には、松江総合運動公園で行われた全日本少年サッカー松江支部予選で城東ふなつきFCを応援。生馬、法吉と破り、県大会の4枠の一つをゲット。ここ数年常連で、レベルアップしました。翌日の順位決定戦では、玉湯を破り大庭に敗れたものの松江地区2位となりました。

▼午後県連幹事会で参院選対応を協議。4月7日亀井亜紀子参議院議員から推薦要請があり、この間の対応などについて本人とヒアリングを行った結果を受け、政策課題などで納得できる確認が得られれば「支持」との方向を決定。和田代表・珍部代行・岩田幹事長が、ツメを行います。

▼日曜日、久しぶりの雨で完全休業。妻と「県庁おもてなし課」を鑑賞。高知県庁に実際にある課をモデルに、民間感覚とのズレに悩みながら「高知県レジャーランド化構想」実現に奮闘すり公務員像を描いた映画。主人公を助ける堀北真希もヨカッタ。島根も、学ぶべき点もあります。