平成の合併から8年経ち、県内各地で首長・議員選挙が行われます。衆院選で政権交代を許した民主党は、「再び、地域から」をキャッチフレーズに出直し。地に足のついた政治をつくるため、市町議会から出直し。しょっぱなは4月7日告示・14日投票の出雲市議選(定数32名)。民主党・連合ブロックは、現職2名、新人3名を立て2議席増にチャレンジ。新人はいずれも50才前後の現役世代であり、働く人を左の軸足、地域を右の軸足に支援を求め東奔西走です。


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▼昨日は、県連事務所に石井一参議院議員(予算委員長)が来所。昨年の総選挙時に選対委員長を努めた重鎮で、島根県連もずいぶんお世話になりました。県内の政治情勢などで意見交換。


▼7月の参院選を「民主党存亡の戦い」と位置づけ全国行脚。自らも全国比例の予定候補者です。居合わせた大垣照子奥出雲町議、駆け付けた岩田浩岳県議と懇談後、関係団体にあいさつへ出かけられました。


▼今朝県連事務所で若干事務整理後、9時過ぎ出雲・松江の市議選推薦候補事務所訪問へ。候補は追い込みで忙しく不在でしたが、スタッフや奥さんなどに「がんばりましょう!」と激励。あいにくの雨の中、平田・神門・神西・斐川・東出雲・東津田・学園・南田町・中原・魚町と駆け足で一巡しました。


▼夕方県連事務所へバックし、居合わせた岩田浩岳幹事長と打ち合わせ。明日から隠岐島前へポスター張替え行動に出向く事務所スタッフは準備であれこれでした。


▼私(小室)は、民主党本部提出用の活動報告を作成。2月以降、個人宅・事業所など約2200軒を訪問。プレス民主約1万枚を配布し、(スタッフが)掲示したポスターは約300枚。


▼まだまだ十分とは言えず、向かう風の厳しさにも直面。しかし、自民党の暴走を許すことは、この国の民主政治にとって間違いなくマイナス。耐えて再生を期さなければなりません。