▼袖師宍道湖岸で朝立ち(敗戦から2回目)。「愚直に汗をかく。」の旗を持ち、頭を下げあいさつ。歩道が凍る寒さで、縮み上がりました。玉造温泉で忘年会帰りの■■会社の社員のみなさんが車から盛大な声援。ありがとうございます。

▼午前中乃木地区の21事業所をあいさつ回り。

▼午後民主党県連で幹事会を開催し、衆院選の総括議論をスタート。

▼私(小室)から、「衆院選で大変お世話になった。大敗てあり、しっかり総括をして出直さなければならない」とあいさつ。

▼民主党再生のため、◆党の立ち位置明確化、◆広いウィングを得る日常活動強化、◆支部設置と党員・サポーター増、◆自治体議会議員選挙の取り組み強化、◆来夏の参院選の取り組み加速を掲げました。

▼さらに、「1区の代表として引き続きがんばるが、惨敗を受けた責任を明らかにしたい。総括議論を深めた上で、1月に党大会を開き県連代表を辞する。総括と新体制づくりが私の責任」との考えを表明しました。

▼島根2区で戦った石田祥吾副代表は、「みなさんの力で4万8千票をいただいた。若さで挑戦する機会を与えていただき感謝。民主党を引っ張っていく決意であり、2区の地方議員を増やし後援会もつくりたい」と決意表明。

▼1区総括案を角ともこ副代表、2区総括案を珍部芳裕幹事長が提起し、参加者から一言ずつ総括の意見。◆逆風で難しい選挙であり、組合員・OBへの浸透が不十分だった、◆石見の郵政に支援いただいた。共闘を維持したい、◆有権者は聞く耳持たずの状態。15%も投票率が下がったのは考え難い。地方議員を増やすしかない、◆リベラル政党の基盤が崩れた。2大政党にするため、民主党や連合ががんばるしかない、◆OB会で比例車を動かした。政権政党はがまんしてまとまらないといけない、◆党員や組合員の意見をいただく場をつくるべき、などの意見。

▼各地区党員集会を呼びかけるとともに、年明けに再度幹事会を開きさらに議論を深める予定。挙党一致で体制立て直しに全力です。

▼終了後安来市へ。夕方まで歩き33事業所を歩き、今日は計54事業所で終了。まだまだ区切りがつきません。