今日出雲市で衆議院島根2区で出馬する石田しょうご(祥吾)予定候補の事務所開き。出馬表明から4日。事務所設置やスタッフ配置、2連ポスター、選挙ハガキなどの資材を整え臨戦体制。石田予定候補は、「今年3月11日、サッカー仲間といわき市にいた。東日本大震災・原発事故から一年経つ福島を元気づけたいとの思いだった。そこで再開した友人は、『震災なんかに負けない』と言った。東北の被災地の若者は、みな国難に立ち向かおうとがんばっている。厳しい戦いであることは承知しているが、全力で戦い抜く」と力強く決意表明。いよいよ戦いのスタートです。


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 松江は曇り空。

 9時●●での■■の総決起集会であいさつ。休日を割き支援のみなさんに感謝のあいさつ。

 嫁島事務所で森本秀歳松江市議と合流し、9時50分市内街宣発。
 母衣・城北・内中原校区から湖北へ入り4ヵ所で街頭(通算1065回)。

 浜佐田では、しじみ漁を終えたみなさんに、「干拓・淡水化を漁協のみなさんとともにストップさせた。しかし、近年の生態系の変化は深刻。汽水環境改善にしっかり取り組む」と訴え。

 JA古江では、私(小室)も参画するアフガン寺子屋プロジェクトのスタッフが、学校復興支援のバザーを実施中。激励もいただきました。

 雨が降り出す中、13時ギリギリに出雲市小山町の石田予定候補の事務所着。予定候補や2区役員にあいさつ。
 珍部芳裕県議の司会で事務所開き。選対委員長を務める和田章一郎県議は、「石田予定候補には勇気ある決断をしてもらった。その思いに応え、一丸となって戦い抜く」と訴え。

 民主党県連を代表し私(小室)から、「2区から強い要請を受け、石田予定候補が決断した。若い世代が政治に必要だ。世襲政治を打ち破ることも今回の選挙の意義」と訴え。
 石田予定候補も、奥さんとともに戦い抜く決意を力強く訴え。須山隆県議の発声で必勝を期しガンバロー三唱。

 宍道町のはしもとで、ご飯・豚汁・カレイの煮付け・酢豚(700円)で昼食。

 15時向島町の国の合同庁舎へ。森本市議切り離し。
 自衛隊島根地方協力本部6周年記念式典で私から、東日本大震災での自衛隊の奮闘をねぎらい、「内外ともに課題を抱えており、みなさんの奮闘が必要。がんばって下さい」とあいさつ。

 16時県連事務所で民主党OB会。
 「反省を全面に出すべき」「自民党マニフェストの国土強靭化、憲法改正、国防軍などの問題点をズバっとつくべき」「自民党に任せたら、消費税増税分を公共事業に使われる」「社会保障・税一体改革がどこまで国民に理解されているのか」「多党化の中で、シンプルにわかりやすい訴えを」など様々意見。

 最後に私から、「民主党政権の3年間で33兆円の財源捻出を約束し、21兆円が実現。できなかったことは率直にお詫びし、地方と生活立て直しを図ってきた成果を訴えたい」「島根では、そうは言っても、民主党・小室と自民党・細田との戦い。どちらが、愚直に汗をかきがんばってきたのか、がんばれるのかを選択いただく」と決意表明。

 嫁島事務所にバック。読売新聞・中国新聞の記者が、竹島・原発問題の取材に来所。
 選挙戦で配布する政策ビラの打ち合わせ。政見放送など、やらなければならないことテンコ盛りです。