ご無沙汰だった後援会ニュースができました。新たに『汗かき日記』と題し、いつも固い話ばかりの私(小室)の知られざる(?)素顔を紹介。▼コーチを務めるこどものサッカーの試合で熱が入りすぎ、応援席で受けた伝説のイエローカード事件、▼島根から贈った募金でできたアフガニスタンの学校視察に決死の思いで出かけた05年、▼県境を超えた広島の山の中で過ごした高校時代の様子や松江でのよもやの再開など、お世話になった友人のみなさんに紹介いただき恐縮。プラス写真で見る活動紹介も。ちなみに、編集に汗をかいたのは、島根2区で立候補予定の石田祥吾元秘書。突然の決断となり、最後の秘書業務となりました。ぜひご覧いただければ幸いです。


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 松江は曇り空。

 7時20分くにびき大橋南詰めで朝立ち(通算1059回)。
 3年3ヵ月の汗かきの結果実現した山陰道未事業化区間の新規着工や医師不足対策などの地域医療再生、県・市町村の財源拡充、過疎法・離島振興法改正などを報告。財源確保の見通しの甘さや与党としての調整能力、我慢不足をお詫び。

 その上で、「少子・高齢化と失われた20年を直視すれば、政策・財源の見直しが必要であり、そのための政権交代だった。地域主権改革も、身近な県・市町村の実情にあった政策選択を可能とするもの。いずれも、一部の既得権益の政治を変え、民意が生きる民主主義をつくる改革であり、その道は半ば。公共事業バラマキの古い政治に後戻りしないようがんばる」と訴え。

 8時30分嫁島事務所で打ち合わせや政策ビラの校正など。

 9時30分嫁島事務所を出て市内あいさつ。なじみの20事業所を駆け足で訪問。

 ある事業所の女性従業員から呼び止められ、「もしかして2区で出る石田さんて…」と質問。お母さんとは友達とのことで、「がんばって下さい」と激励。

 ある公民館を訪ね、館長さんにコーヒーをいただきしばし歓談。揚げ足取りの自民党のやり方に批判的。「札束を輪転機でじゃんじゃん刷ればいい」との安倍総裁の話に呆れた様子。私は、「せっかく一体改革で財政規律を守ろうとしているのにありえない。とにかくこどもたちのために働く決意」とお話。

 昼はとんかつ一番のおろしトンカツ。

 13時15分連合島根事務所で景山誠事務局長代行と合流し、産別組合(JAM・UA・JP・電力総連・高教組・交通労連・私鉄・自動車総連)にあいさつ。

 15時自治労県本部に立ち寄り、拡大役員会であいさつ。
 「先週末の国会では、退職金削減法案と職域加算に代わる年金払い退職給付を創設する厚生年金法改正案をセットで可決した。地方公務員の自律的労使関係措置法案は閣議決定」と報告。

 解散後の両院議員総会で野田総理は、「『公共事業バラマキの古い政治に後戻りはさせない。畳を掻きむしってでも勝ち抜こう』と訴えた。厳しい環境だが、自民党を一議席でも上回り、首班指名されることが必要。島根では、2区に石田祥吾を擁立した。1・2区力を合わせがんばる」と支援を訴え。

 その後、運輸労連・国公総連と回り、17時前嫁島事務所へバック。今日は、32団体・事業所で終了。

 本番中の遊説日程など事務整理。とにもかくにも時間が足りません。奮闘するスタッフにあいさつし、21時前失礼。