今日の民主党県連幹事会で、来たる衆院選島根2区に石田祥吾氏を擁立することを決定。直ちに民主党本部へ公認申請の上、最終決定予定です。超短期決戦ですが、和田章一郎・須山隆・珍部芳裕・平谷昭県議を中心に2区一丸となり議席奪取に挑む決意。

石田氏は、松江市出身の32歳。大社高校サッカー部の主力選手として全国大会にも出場。カリフォルニア州立大学を卒業後、在ドバイ日本総領事館にも勤務した国際派。今年4月私(小室)の島根秘書(公設)となるまでは、岡田克也副総理の東京事務所スタッフとして勤務。古い自民党政治に後戻りさせないため、若い世代に夢や希望を与えるため、王国の壁に挑みます。


★★★★★★★★★★★


 松江は晴れ。

 7時17分松江市役所ポンプ場横で朝立ち(通算1058回)。

 9時嫁島事務所を出て市内あいさつ回り。

◆ある事業所では、「野田さんはよく決断した」と解散と引き替えに選挙制度改革(定数削減)を自民党の安倍総裁に迫った総理を評価。「通常国会での定数削減を約束させ、それまでの間の議員歳費2割削減法案を可決」と報告。「世襲政治で行き詰まり政権交代したんだから、もっと訴えないと」とアドバイスも。

◆ある病院の院長などと懇談。高齢化が進む中での慢性期医療の在り方であれこれ。現場の実態を踏まえた制度設計が必要です。

◆ある医療関係団体で、「高齢化に伴う医療費増は割けがたいが、弱る現役世代に過重な負担はかけられない。市町村国保と被用者保険を統合し、公費負担を増やすべき」との意見。

 昼は山陰農園で半チャンラーメンを食べ、嫁島事務所で打ち合わせ。
 出雲市議選の神門至予定候補、自治労中央本部の青木真理子組織局長があいつぎ激励に来所。

 14時20分事務所を出て再びあいさつ回り。しとしとと雨になりました。

 医療・環境・行政関係団体を足早に訪問。
 「野田総理は、決めるべきことを決めている。物事が前に進むようになった」「社会保障・税一体改革は必要」と評価。自民党の安倍総裁の「建設国債の日銀引き受け発言は、財政規律を緩めかねない」との意見もいただきました。

 16時県連幹事会で、衆院選島根2区対応を協議。
 2区の和田代表代行から、「急遽の解散を受けて打診した。本人の勇気ある決断を受け、2区としてはまなじりを決して戦う」との報告を受け、満場の拍手で石田氏擁立を決定し、県連副代表として位置づけ。本人の決意表明を受け、当面の取り組み予定を確認。

 17時記者会見。
 私から、「昨日の2区幹事会、今日の県連幹事会で石田君の擁立を決定した。速やかに本部に公認申請する。1区・2区揃っての戦いとなり、古い政治に後戻りすることがないようがんばりたい」と報告。

 石田予定候補は、「アメリカで見たのは、ブッシュVSゴアの大統領選挙。日本の政治は、しがらみとか既得権益になっているが、本来は夢や希望を与えるものだと感じた。日本の政治を変えたいとの思いを感じ日本に帰ってきた。今回32歳で強い相手に立ち向かう姿を見てもらうことで、若い世代に勇気を与えたい」と決意表明。

 18時石田副代表と連合島根を訪ね、岩田学会長、原田圭介事務局長に推薦要請。「最短で準備する」と対応いただきました。

 嫁島事務所に帰り、プレス民主原稿作成など事務整理。平谷県議が激励のため来所でした。