●3ヵ月連続収入超過

 9月分(24日締め)の電気料金は、中国電力から8078円の請求。自宅屋根に設置している太陽光発電から216KWhを売電し10368円の収入。ここ4ヵ月の推移では、6月分は差し引き241円の負担、7月分は3562円、8月分は4974円、9月分は2290円の収入。稀に見る好天続きのお陰で3ヵ月連続の収入超過となりました。
日暮れも早く日照時間も短くなる年末に向かっては、発電量も少なくなる見込み。ちなみに、屋根のソーラーパネルは15年前の自宅新築時に360万円で設置したもの。NEF(新エネルギー財団)からの補助金120万円を引いても大きな負担で、資金回収にはなお10年が必要です。


★★★★★★★★★★★


 松江は晴れ。爽やかな風が吹き、庭木がざわざわと揺れています。

 9時05分米子発羽田便で上京。
 安来製作所労働組合の遠藤志伸委員長が同便。「先日は(自宅に)来てもらって~」と恐縮。先週安来日程で奥さんにごあいさつ。

 11時15分青山議員宿舎へ。
 9月7日の通常国会閉会以来2回上京していますが、いずれも日帰りで18日間宿舎は空。とりあえずサクサク掃除。ついでに缶・プラなど資源ゴミを出し出発。

 12時15分議員会館事務所着。
 民主党代表選挙が終わり、野田総理は国連総会へ。自民党総裁選挙が明日投票ですが、ほとんどの議員は地元に帰省し国会周りはひっそり。溜まった書類を左から右(古紙回収箱、たまに整理棚)へ。

 13時電気事業連合会の渡邉浩男業務部副長があいさつに。東京電力からの出向で、国会担当です。

 14時45分国土交通省に出かけ室井邦彦大臣政務官に面談要望(83府省目)。
 全国腎臓病患者協議会の宮本高宏会長、吉村規男・茅野良夫副会長、金子智常務理事などが、「全国に30万人の透析患者がおり、週3回の通院が絶対条件。昨年の調査で8%、2万5千人が公共交通を利用している。JRの特急は割引があるが、利用するのはほとんど普通列車。普通運賃割引もお願いしたい」と要請。

 室井大臣政務官は、「旧国鉄の制度をJRが引き継いだ。民間になり経営の指導はできないが、後押しできるよう、厚生労働省とも連携して対応したい」と丁寧な回答。
 事務方から、「規制での対応は難しいが、自立支援法のメニューも広がっている。機会ある度に要望したい」との話。JRの姿勢も頑なですが、粘り強く対応です。

 15時20分実家(邑南町)の母や千葉の伯母が来室。
 兄・父の介護のため家を空けられず東京に来ることなどなかった母ですが、昨年・今年と相次いで亡くなり、記念にと思ったのでしょうか高齢を押しての上京。鬼怒川温泉に泊まり、今日はスカイツリー、浅草と姉妹で観光とのこと。

 短時間国会を案内。エレベーターで松原仁内閣府特命担当大臣と一緒になり、「拉致問題解決に向けがんばって下さい」とあいさつ。
 初めて上から見た本会議場には、「総理」「閣僚」「議員」などの垂れ幕がかけられ、わかりやすく工夫。幹事長室に樽床伸二幹事長代行、城島光力国会対策委員長、松井孝治幹事長代理などがおられ、恐縮しながらごあいさつ。興味津々の国会初見学となりました。

 18時05分羽田発米子便で帰省(通算146往復)。
 また当分地元日程となりそうです。