●電気料金通知

  中国電力からの7月分電気料金通知(24日締め)では、わが家の屋根に設置した太陽光発電で219KWを売電(発電量は約300KW)し、10512円の収入。電力使用量は467KWで6950円の支払い。差し引き3562円の儲けでした。連日の好天と余剰電力の売電単価がKW当たり48円と高く設定されているおかげ。
料金には、「再エネ発電賦課金」として51円の記載があり、各家庭から徴収するこの賦課金を再生可能エネルギーの買取に充て普及を促す「固定価格買取制度」です。
一方、従来からある火力など燃料費の値上がり分として「燃料費調整賦課金」もあり422円。「再エネ賦課金」以上の大きな家計負担です。電力は国民の支払う料金で支えられるもの。この機会に中国電力からの通知をご確認下さい。

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 松江は晴れ。ロンドンオリンピックが華やかに始まりました。

  9時県連事務所を出て市内街宣。

  10時くにびきメッセで松江市職ユニオンの地方自治研究集会。
 津森公委員長は、「合併後の(町村)支所のあり方について議論を深めたい」とあいさつ。来賓の小川正幸副市長は、「ブータン国王が心の豊かさを訴えた。地域活動や家事労働などはGDPにカウントされない。地域コミュニティーのあり方は重要」と激励。 開会行事のみの出席で失礼。

 東本町・追子団地を回り島根町へ。大芦・加賀・佐波で街頭演説。 ▼追子団地で知人が出て来られ、「マイナンバーも入るようだし、低所得者への給付をしっかり」との意見。サラリーマンの所得は100%捕捉されるが、それ以外は必ずしも十分でなく、マイナンバーは重要と一致。公正が大事です。
▼知人の漁師の方から、「スジ状の藻が船のスクリューに絡まりエンジンが焼けた。白鳥号も止まった」と宍道湖の環境変化を危惧する声。中海の環境改善と酸素を含んだ塩分遡上を取り戻すことが必要との認識で一致。
▼加賀では、「民主党に期待し入れたけどな…。何で与野党は協力できないのか?」と失望の声。「国会は権力闘争の場だった。しかし、震災復興も原発事故収束も、やるべきことはやらなければならない」とお話。

  加賀のマリンポートでさざえご飯定食。
 加賀の潜戸の遊覧船も出ていますが、今日は波が高く湾内一周でお客さんもちょっと残念。

  午後はターンして大芦から鹿島町へ。御津・講武・ ▼御津では20軒余りを訪問。知り合いの社長さん宅にもごあいさつ。 ▼講武でトラクターを調整中の若い農業者の方がおられ、一体改革や農業問題であれこれ。「営農組合をつくってやっているが、200軒をまとめてやっていくのは大変」とのこと。

  16時30分県連着。今日は、17ヵ所の街頭(通算879回)、59軒の宅訪で終了。  一旦自宅へ。汗だくでしたが、シャワーを浴びてスッキリ。
  長男に送ってもらい、18時水天閣で松江瑞穂会総会。 洲濱昌利会長は、「仏教の教えでは『破顔(はがん)』、つまり『笑顔』が大事。この会は、『和をもって尊しとなす』で運営したい」とあいさつ。
  来賓として洲濱繁達県議、邑南町の藤田憲司支所長、関西瑞穂会の山田利幸会長からあいさつ。 記念撮影の後、日高勝明町議の乾杯の発声で開演。3000発の花火を観ながら和やかな交流となりました。