●電力需給を考える

 好天を受け、わが家の屋根に設置した太陽光発電ががんばっています。98年に家を建てた際、360万円(1/3は国の補助)かけ3.24KW(標準世帯1軒分)のパネルを設置。この13年間で約3万5000KWhを発電し150万円程度の売電と推計。今は気候もよく日照時間も長いため、一年で最も発電できる時期。
一方、電力需要は最も少なく、中国電力管内では1200万KWの供給力の約6割の需要しかありません。電力は貯められないため、7~8月の暑い夏のピーク時の需要に合わせ供給力を確保しなければならないところが厄介です。


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 松江は晴れ。

 9時加茂ラメールで合流しあいさつ回り。

 延野では集落営農の様子をお聞きし、「黒字になりました」とのこと。26ヘクタールを耕作しており、戸別所得補償は約350万円(推計)。つくる意欲を高めています。

 元市議というあるご主人(当然保守系)は、「先日陸前高田に出かけ、何もない被災地で『助け合わなければ…』と実感した。東京で外資の企業の人と懇談したが、『消費税を上げられなかったたら、ギリシャのようになる』と聞いた。(社会保障・税一体改革は)どうせやらなければならない課題だ」と語っておられました。

 加茂の駅前に速水雄一後援会事務所。市長選を控えてのものと思いますが、誰も不在でした。

 昼は昨日に続き三刀屋町のドンシュー。

 14時吉田支所で合流し関係者宅へあいさつ回り。
 このエリアは衆議院2区であり直接関係ありませんが、お世話になるみなさんに国会報告です。

 もののけ姫のモデルになった場所と言われるて菅谷高殿のたたら場まで上がると、観光客もちらほら。観光バスが入るよう道路や駐車場を整備予定とのこと。

 大吉田地区では、新規の圃場整備要望が出ており、「えっ、今頃?石見はとっくに終わっているのに」という感じ。が、高齢化に伴い集団化を図るには、機械を入れられる圃場が必要か…。平田や安来などでも要望があり、優先順位をつけ考えなければなりません。

 夕暮れ時に大東町入りしもう一踏ん張りあいさつ回り。

 ある奥さんに、「がっしりしとられますね~。ポスターとそっくり(当たり前)。精悍で」と誉めそやされ、「もう51(歳)ですから…」と恐縮でした。

 なじみの方にもお会いし激励。掲示いただいているポスターの顔が真っ白になっており、ご無沙汰をお詫びです。

 18時30分松江着。201キロで終了。

 今日から1週間の予定で妻が埼玉県での保健師研修に出かけており、長男はバドミントンの練習に。一人でハヤシライスの夕食となりました。


【節電ワンポイント】

●朝必ず天気予報や電力会社やヤフーの『電気予報』を確認し、午後の電力使用を減らす計画を立てましょう!