●地方から声を!
福原慎太郎益田市長、下森博之津和野町長、中谷勝吉賀町長と地域医療問題で面談要望。党陳情・要請対応本部の柚木道義副幹事長は、「医師育成に公費も入っており、地域勤務の義務付けも考えるべき。地域医療再生基金も継続が必要」と理解を示した上で、
「厚生労働部門の医療・介護WTの座長として医療・介護報酬のプラス改定を行い、医療崩壊や介護難民の状況は改善してきた。『財源なくして政策なし』であり、消費税引き上げ分の1/3は地方に行く。その機運を地方からもつくっていただきたい」と逆にお願い。
★★★★★★★★★★★
東京は雨後曇り。
9時原発事故収束対策PT。
原子力委員会の鈴木達治郎委員長代理が、核燃料サイクル検討小委員会での議論を報告。全量再処理8.3兆円、一部再処理8.1兆円、直接処分5.7兆円との試算が示され、六ヶ所再処理工場の未償却資産1.78兆円の扱いや、1KWh0.5円電気料金に上乗せされ年3000億円、総額2.1兆円ある再処理積立金が議論に。
10時30分山陰中央新報の藤原記者が取材。
『小沢無罪判決』を受けコメントを求められ、「(政治的・道義的責任は別にして)予想された判決だった。(社会保障・税一体改革への影響は)これまで積み上げてきたものであり、一致して対応することを願う」とお話。
12時30分院内で益田圏域3市町長と柚木副幹事長に面談。
13時本会議。
社会保障・税一体改革特別委員会設置を議決。
障害者総合支援法を可決。自立支援法からの円滑な移行や自民党・公明党の理解を得るため、「廃止」とはなりませんでしたが、名称も含め現在法を「抜本改正」。障害当事者の意見を最大限生かすための法改正。併せて、障害就労施設等からの物品調達推進法も可決しました。
身を切る努力である国会議員歳費削減法案も可決。5月から12.9%年間280万円カットです。
なお、参議院では郵政見直し法案を総務委員会で可決。明日の本会議で成立見込み。これも「約束」の前進です。
15時経済連携PT。
桜井充座長から、「TPP参加9ヵ国の内6ヵ国は好意的で3ヵ国はそうでもない。わが国がどういう立ち位置で交渉入りの判断に臨むのか、精力的に議論する場をつくりたい」とあいさつ。
石田勝之内閣府副大臣から政府の現状の考え方を聞いた後、議論の進め方で一悶着。明日改めてこれまでの議論のまとめ案を座長が示すことになり散会。
16時30分厚生労働省で辻泰弘副大臣に面談要望。
福原益田市長は、「圏域では10年間で102人から75人に医師が減り、里帰り出産もままならない」と窮状を訴え。辻副大臣は、「地域医療再生のための基金や支援センター、医学部地域枠による医師確保に取り組んできた。さらにがんばりたいが、財源が必要であり応援いただきたい」と対応。
「国民健康保険会計への持ち出しで町がつぶれる」との中谷吉賀町長の話も飛び出し、辻副大臣は、「人口30万人でないと保険が成り立たないと言われる。県単位の広域化を考えているが、知事会の理解が得られていない」と対応。これも待ったなしです。
17時30分国会対策委員会4班懇談会。
城島光力委員長から、今後の国会動向などあれこれ。「そうだったのか!」の水面下の与野党やりとりもありました。
20時05分羽田発米子便で帰省(通算127往復)。
福原慎太郎益田市長、下森博之津和野町長、中谷勝吉賀町長と地域医療問題で面談要望。党陳情・要請対応本部の柚木道義副幹事長は、「医師育成に公費も入っており、地域勤務の義務付けも考えるべき。地域医療再生基金も継続が必要」と理解を示した上で、
「厚生労働部門の医療・介護WTの座長として医療・介護報酬のプラス改定を行い、医療崩壊や介護難民の状況は改善してきた。『財源なくして政策なし』であり、消費税引き上げ分の1/3は地方に行く。その機運を地方からもつくっていただきたい」と逆にお願い。
★★★★★★★★★★★
東京は雨後曇り。
9時原発事故収束対策PT。
原子力委員会の鈴木達治郎委員長代理が、核燃料サイクル検討小委員会での議論を報告。全量再処理8.3兆円、一部再処理8.1兆円、直接処分5.7兆円との試算が示され、六ヶ所再処理工場の未償却資産1.78兆円の扱いや、1KWh0.5円電気料金に上乗せされ年3000億円、総額2.1兆円ある再処理積立金が議論に。
10時30分山陰中央新報の藤原記者が取材。
『小沢無罪判決』を受けコメントを求められ、「(政治的・道義的責任は別にして)予想された判決だった。(社会保障・税一体改革への影響は)これまで積み上げてきたものであり、一致して対応することを願う」とお話。
12時30分院内で益田圏域3市町長と柚木副幹事長に面談。
13時本会議。
社会保障・税一体改革特別委員会設置を議決。
障害者総合支援法を可決。自立支援法からの円滑な移行や自民党・公明党の理解を得るため、「廃止」とはなりませんでしたが、名称も含め現在法を「抜本改正」。障害当事者の意見を最大限生かすための法改正。併せて、障害就労施設等からの物品調達推進法も可決しました。
身を切る努力である国会議員歳費削減法案も可決。5月から12.9%年間280万円カットです。
なお、参議院では郵政見直し法案を総務委員会で可決。明日の本会議で成立見込み。これも「約束」の前進です。
15時経済連携PT。
桜井充座長から、「TPP参加9ヵ国の内6ヵ国は好意的で3ヵ国はそうでもない。わが国がどういう立ち位置で交渉入りの判断に臨むのか、精力的に議論する場をつくりたい」とあいさつ。
石田勝之内閣府副大臣から政府の現状の考え方を聞いた後、議論の進め方で一悶着。明日改めてこれまでの議論のまとめ案を座長が示すことになり散会。
16時30分厚生労働省で辻泰弘副大臣に面談要望。
福原益田市長は、「圏域では10年間で102人から75人に医師が減り、里帰り出産もままならない」と窮状を訴え。辻副大臣は、「地域医療再生のための基金や支援センター、医学部地域枠による医師確保に取り組んできた。さらにがんばりたいが、財源が必要であり応援いただきたい」と対応。
「国民健康保険会計への持ち出しで町がつぶれる」との中谷吉賀町長の話も飛び出し、辻副大臣は、「人口30万人でないと保険が成り立たないと言われる。県単位の広域化を考えているが、知事会の理解が得られていない」と対応。これも待ったなしです。
17時30分国会対策委員会4班懇談会。
城島光力委員長から、今後の国会動向などあれこれ。「そうだったのか!」の水面下の与野党やりとりもありました。
20時05分羽田発米子便で帰省(通算127往復)。