AI生成って言葉よく目にします。

 

このブログのカバー写真、無料の画像サイトのものを使うことがあるのですが、最近は「この画像いいな!」と思ったらAI生成のものだった…ということが増えてきました。

 

なんとなく使用は避けてきたのですが、

今回の記事で使用した氷と植物の涼し気なカバー画像は、AI生成です。

 

今回はAIイラストメーカーを使って、写真をイラストに変換して遊んでみました。

 

こちらのサイトでは、アップロードした写真をAIでイラストレーターのタッチでイラスト化してくれるんです。コンテンツで作成した画像のダウンロードは無料、SNSでの共有は自由とのことなので、気兼ねなく遊べそうですね!

 

 

さっそく、自分の絵や変な写真を変換してみました。どんな感じになったのかご紹介してみますね。

 

  自分のイラストをAIでイラストに変換したらどうなる?

 

【wami作品】
【AI生成】こんな感じに♪雰囲気かなり変わります。
 
複数の素材を重ねた複雑なコラージュ作品はどうなるのだろう?

【wami作品】
【AI生成】左上の手形のコラージュは認識できなかったみたい。ほんわかしたタッチに♪
 

  動きのある写真を変換したみたらどんな感じ?

 

【AI生成】こちらは元画像はダンス時代の写真なのですが、普通にポーズとっている写真だとこんな感じ。飽きてしまう。動きのある写真はどうだろう?
【AI生成】西表島のピサイナーラの滝で、肝試し…服を着たまま滝つぼジャンプしたときの写真です。動きのある写真の方がドラマが生まれるように思います。
【AI生成】背景は写真のまま?これは娘が浜辺でジャンプしたもの。人が背景から浮いちゃってる感じ。表情も、写真の方が豊かで迫力あります。試してみないとどうなるのかは分からないですが、AI生成用の写真には向き不向きがあるみたい。
 

  変なものに変換されちゃったけど、それもよし♪

 

【wami作品】アクリル絵の具の抽象画の上に黒ペンで落書きしたサザエさんのエンディング。これをAIで別のイラストに変換してみたら?
【AI生成】うわぁ。中央上の茶色のアクリルの部分、AIは人間の髪の毛と認識したみたい。女の人の顔がぼうっと浮かんでオカルトチックな一枚に。誤認識も面白いものですね。

【AI生成】これは元々はワニを抱えて撮った写真だったのですが、ワニさんとして認識されず。鱗がマルの形にデザイン化されて、綺麗なストールのように。この表現方法、抽象画の参考になるなと思いました。
【AI生成】もともとは、ペットのオカメインコが腕にとまっている写真です。

なぜか、とさかが耳に、赤い日の丸の模様が目に。AIに誤認識されていて犬ドリみたいになっちゃってます。ファンタジー作品に使えそう。

【元の写真】
変なものに変換されるのも、予測がつかくて楽しいものです。
 

 

AI生成画像もアートの参考になるかも

 

あれはAI生成で変換したらどうなるの?これは?などとついつい夢中になって、朝の5時から2時間ほど遊んでしまいました。最近取り組んでいるスマホ依存対策はどこへやら…。
 
あれやこれやと20枚ほど試したところで好奇心も満たされて。気がすんだというか、飽きてしまったのですが…アート創作の参考になりそうだなと思いました。
 
毎日ってけっこうドラマですね☆