昨日、一日のうちに「機嫌」について考えさせられるできごとが2つありました。
 
一つは、職場で、上司の機嫌が悪かったこと。いつもはニコニコして冗談ばかりいっている男性上司(でも、いつも目は笑っていないグラサン)が、イライラしていたのかとても尖った口調で。そうすると職場の雰囲気が悪くなります。そういう人、いますよね。
 
もう一つは、いつも利用している美容院の店主。そこで購入しているトリートメントが切れたので、在庫確認でお店に電話したんです。わりと仲の良い方なのですが、その時にいろいろやりとりをしたときの相手の対応がすごくぶっきらぼうで。お店まで商品を取りにいくと、彼女、私の顔を見た途端に驚いた顔して平謝り。
 
「さっきの電話、wamiさんだったんですか!てっきり違う○○さん(わたしと苗字が同じの別のお客)かと思っちゃって…その人、1年前からお店に来なくなった人なんですけれど。ごめんなさいねっっ…さっきの対応、わたし、ものすごく感じわるかったでしょうあせる」って。
 
相手によって態度をがらっと変える人なのだなと思いました。でも誰しも、やらかします。そんなときに、ごめんなさいと潔く謝るのは大切だことだと思いました。
 
わたしは、誰に対しても同じような態度しかとれないコミュニケーション能力低め女なので、相手によって言葉遣いや態度を切り変えるといったような器用なことはできませんけれど…
 
ピリピリしたり、イライラしていてそれが滲み出てしまうこと、ありますよね。それは、お互いさま。わたし自身はできるだけ、口調は柔らかくするように心がけたり、あとから「ごめんなさいね」と謝るように努めています。
 
本日のタイトルは「自分の機嫌をゼンタングルで取ってみる」でしたね!
 
ゼンタングルの表現の中には「色を楽しむ」という効果が強いものがあるように思います。カラーセラピーのように、色を使って自分の心をなだめるのもよいですよ。
 
下の画像は、公式のファイタイルや、100円ショップで購入したポップカードに、金色のペンや白のジェリーロール08でタングルして、油性の色鉛筆やキラキラのティアラペンで色をつけたものです。
四角や三角のお部屋をつくって、好きなタングルを入れてみる。反対色や類似色を隣り合わせにしてぬってみて、どんな感じかな?などと発色を感じたり眺めてみたり。
 
わたしは、そういうプロセスで「青の隣に赤、青の次に緑をもってきたら気持ちいいなぁ!」とか「オレンジから黄色に移っていく様もいいなぁ」なんて楽しんだりしますニコニコ
 
そうすると、タングル後には自分の心がトリートメントされていたりするものです。
 
ゼンタングルの紙は、白、タン(茶)、ブラック、グレー、半透明と5種類の色がありますから、用途別にタイル(用紙)を使い分けてみるのもよいと思います。
 
味わい深さを楽しみたいときにはタンタイル、幻想的な色彩を感じたいときにはブラックタイル、といったように。
明るい色を楽しみたいときには、白タイルにカラーペンもよいですよね!
 
素敵なタングル時間を☆