ゼンタングルでは、自分の描いたタングルの一枚にサインをいれることを推奨しています。わたしは、入れたり入れなかったり。サインもまだ決まっていなくて、自分の名前の一文字「和」をちょこっと変形させて入れているのですが。
 
以前、友人に植物タングルを描いたものを一枚プレゼントしましたら、どこにサインがあるのか見つからない!といって「ウォーリーを探せ状態だね」と一生懸命探してくれたのですが、私が探しても見つからず。
 
「あら、ラッキー!これはサインなしバージョン。実はサインのないものは、レアタイルなんだよ」と言ってみたのですが、単にサイン、描き忘れただけでした。
 
この一枚も、どこに描いたら良いのだろう?隙間に無理矢理を「和」をいれてみのですが…よろしければ、どこに潜んでいるのか探してみてください。

「森と漆」

 

ゼンタングルには、ひとつのパターン(幾何学模様)にそれぞれ名前がついておりまして、公式、非公式、オリジナルなど…数えたことないですが、全部で数千種類あると思われます。
 
こちらは、ゼンタングルの公式のy7、フラックス、マンチン、ティップルと呼ばれるものを変形させて描いたもの。もう、原型とどめていません!もとの形でいろいろ描いていたら、だんだん自分仕様になってくるためです。
 
気持よいな!これ好き!これはどう?ともくもく描き続けていると、何枚も何枚も同じパターンで描き続けるようになり、そうなります。
 
そのように、もともとあるタングルに囚われず、自分の好きなパターンを見つけて何日も描き続けるのも一つのタングル時間。
 
そのことが自分の心を弾ませてくれるのなら。それがきっと、その時の心が求めていることなのでしょう☆