飛騨高山へは北海道から名古屋経由で行きました。飛行機、列車、バスを乗り継いでの旅で。

 

札幌発の場合は6時間くらい。

 

中部国際空港からですと、空港→名古屋→高山で3時間30分~。せっかくの長旅ですから、その途中の素敵な部分も楽しみたいもの。

 

というわけで、名古屋から高山へ列車で行く場合の指定券や座席のお話など書いてみたいと思います。

  特急ひだに乗車する場合の指定席券はどうする?

名古屋発で列車で高山へ向かう場合、「特急ひだ」になるようです。時刻を調べましたら、正午まで1時間に1本、午後は2時間に1本と本数が少なくなるので、午後に到着する方は事前に時刻を調べておいたほうがよさそう。(2024年4月時点)

 

ちなみに今回は、列車では時刻表アプリ「yahoo!乗換案内」、バスでは「ジョルダン」のアプリが大活躍しました。

 

土地勘がなくてITに疎くても、アプリで効率の良い移動方法が瞬時に検索できる。ほんと便利ですよね。

 

わたしは飛行機の到着時刻から、特急ひだ12時48分発にのれるのか、それとも14時48発になるのか微妙だったので現地で指定席券を購入。

 

ゴールデンウィーク前の閑散期で平日だったせいもあるのか、直前の購入で問題ありませんでした。が、3時間弱の長旅です。土日などでしたら、事前に指定席を購入すると安心かと思います。

 

下呂温泉の帰りに下呂駅で切符を購入したときは、海外からの観光客の対応が長引き、並び時間が10分ほどありました。窓口で購入する場合、少し早めに行かれるとよいと思います。

  名古屋発の場合は、席は右側がおすすめ!

車窓を楽しむ場合は、どちらの景色がよさそう?…気になりますよね!

 

いろいろ調べた結果、そして実際にのってみた結果。

 

右側がおすすめです!!

 

なぜなら名古屋発の高山行きの場合は、途中、飛騨川や飛水峡の景色を楽しめるのが右側だからです。高山から名古屋に戻る時は、逆の左側の席。

 

ただ、特急ひだは名古屋から岐阜までは後ろ向き方向で走るので、どっちが右だか左だかわからなくなると思います。わたしは窓口で指定席を購入するときに「飛水峡がみえる側の席でお願いします」と伝えましたら、「岐阜を過ぎましたら、進行方向右側の席でよいですか」ときかれました。それで指定席券を購入しましたら、風景、ばっちりでした。

 

車窓からみえるエネラルドグリーンの川や、水で彫刻された岩肌の色や形。わたしは見とれてしまいました。道中の絶景もまた、旅の気分をもりあげてくれますよね!

(実際はもっと綺麗です)
 

ちなみに、名古屋発の特急ひだでは「次は樹齢1100年の臥龍桜(がりゅうざくら)で~」など車内でときおりアナウンスが入りましたので、見どころを押さえることができましたよ。せっかくですから、外の景色を楽しみましょう。

 

なぜか、下呂温泉からの帰りの名古屋行ではそのようなアナウンスはありませんでした。

楽しい旅を

 

一人旅の醍醐味は、乗り物にのっていても窓の外の景色とおしゃべりできることだと思うんです。スマホを眺めることはいつでもどこでもできるので、その場限りの景色を堪能しない手はありません!今回は、名古屋から高山へ向かう途中の「特急ひだ」の車窓の楽しみ方などをご紹介してみました。

 

まったく土地勘がないものですから、事前に行き方とか時間を調べるのに、ちょっと時間がかかってしまったんです。

 

その経験から、こういう情報があったら助かるな!と思うことを書いてみたので、少しでも参考になることありましたら、幸いです☆