「なんだかモヤモヤしてしまって集中する時間があったらよいけれど、何を描いたらよいか思いつかない」という日もありますよね!本日は、そのようなときでも集中できるおすすめの1枚をご紹介しちゃいます。

 

名付けて「クロスワード風de全集中」

 

クロスワードのように枠をつくり、文字の代わりにフラグメント&タングルを入れる方法です。

こんなイメージ。※画像はとことこドリルさんより引用

 
このクロスワードをみてタングル入れたらどうなるのだろう?と思いついて一枚描いてみましたら、夢中になれました。
 
今回ご紹介する一枚は、グリッド(格子状の線)を描いてブロックをつくる。その一部を黒く塗りつぶす。そして好きな模様をはめこんでいく。それだけです。
 
全集中な一枚はこちら。

「クロスワード風de全集中」
同じフラグメントやタングルは、隣の枠に連結させて描くのがコツです。
このように描きます。画像は縦横4ブロックですが、わたしはスクエアタイルで6ブロック描きました。描きたいサイズの大きさでブロックの数を調節するとよいですよ。
今回使用しているフラグメントはX7,Y2,L3と番号付けされているもの。「PRIMER VOL1」や「RETUCULA and FRAGMENTS」で紹介されています。ちなみに、ゼンタングルに必要な技法がみっちり学べるPRIMER VOL1の日本語版は、kindle(電子書籍)のみで読むことが可能です。

 

 

 

それ以外にも、枠の中に思いついたタングルなどいれても。わたしは、rixty、bales、sampsonを使いました。

 

クロスワード風de全集中な一枚をご紹介してみました。この方法ですと、考えずにすみますし全集中につながりやすいです。ぜひぜひお試しを。

 

「ちょっとモヤモヤしているんだよね。だけど、何もでてこなーい!」

 

そのようなときに「美しい作品を…」なんて考えたらストレスになることでしょう。いつでもすぐに描ける、集中しやすい一枚が常備されていると心強いですよね。

 

また、描いてみたいフラグメントを探したり、気になる組み合わせをあれこれ試してみるのも面白いですよ。自分の好きなパターンが見つかるかもしれません。模様の力を借りて、気軽に遊びましょう。

 

贅沢な自分時間を☆