札幌の発達障害の方の自助会にお邪魔させていただき、定例会の後にゼンタングルのミニ講座をひらかせていただきました。

 

1時間の予定でスクエアタイルで4つのタングルの作品を予定していたのですが、都合でゼンタングルとなんぞや?の説明込みで30分の時間の枠となりました。急遽、サイズの小さいビジュータイルでタングル1つに変更。

 

ゼンタングルが初めての方には、ちょっと難易度の高いリクスティ(きのこと説明)に。

ミニ講座には、3名の方に参加していただきました。「同じようにかかなくてよいですよ」とお伝えしましたら、1名の方は、趣味の関係の柄を描かれていました。公開は希望されていないのでお見せできませんが、それもまた素敵。

 

提案させていただいた私のリクスティをみて描いた2名の方は、次のように表現されました。

主催者様よりブログで写真公開の許可いただきました☺

 

私の提案は下のQRコードもどき。ピ!

 

上の2枚は参加者お二方のリクスティ。まったく違う表現ですきだなぁ。ピピ!

 

個人的には(同じようなものを描いていただけるのも嬉しいですが)提案と違う雰囲気、違う柄で描いていただけるのも「面白い💛」と思います。
 
リクスティの隙間を黒く塗ることをご提案しましたら、あとから参加者の方が「黒く塗る作業は集中が続かないので難しい」と教えてくださいました。
 
隙間を埋めない、何も加えない。という選択もありですよね!勉強になりました。
 

今回ミニ講座を開催する機会をいただいて、思いました。わたしは「人様とアートで時間を共有することに幸せに感じるのだなぁ」と。参加者の方にも、変ったことをしてみたかも。といったような、何か残るものがありましたら嬉しいです。

 

Iさんは、支援が必要な人に対して長年ボランティア活動を続けてこられた方です。会の後少しお話させていただいたのですが、会の継続は、並大抵のことではないのだなと思いました。

 

札幌の発達障害の方の心のよりどころになってきた主催者Iさんのますますのご活躍と、会のご発展もお祈りします☆