元旦に夫を交えて3人でタングル会をしてみたのですが、その後、私がリードしながら娘と一緒にタングルして遊びました。どんな様子なのかご紹介したいと思います。

 

ゼンタングルアートをされている方で、「娘や息子ともタングルしてみようかな」と思っている方は、参考にしてみてくださいね!

 

覚えたタングルをおさらいするタングル会にて。

 

 左が娘の作品です。「好きに描いていいよ」と伝えましたら、いろいろな表情があって可愛らしいホリバーに。娘のほこっとした人柄でています笑。親の立場で「こういう表現するのかー」なんて眺めることができることもまた、楽しくて。

 

「その面白い表現、わたしも使わせてもらうね」娘の作品からインスパイアされたわたしです。

 

他は、先日覚えたタングルのおさらい。下部のバラの花のようなタングルはVitruvius(ビトゥラビウス)。わたしのタングル帖をみた娘からのリクエストで取り入れました。

 

白チャコによるハイライトを楽しむタングル会にて。
 

同じく左が娘の作品。茶色のタンタイルで茶色と黒のペン、白チャコを使っています。

 

娘が集中して描いたシャタックがとても丁寧で綺麗。フラックスものびのび描けています。中心にはアンモナイトのようなタングル、マラスを。出来上がりを見せずに仕上げに白チャコいれてもらったら「マラスのツヤツヤが面白い!」と娘。

 

この白チャコによる「照り」を眺める瞬間。達成感を感じることができて私は好きなのですが、娘にも楽しんでもらえたようです。

 

このような感じで、タングル時間を過ごしました。娘にも娘の時間がありますから、このように親子で一緒に「面白いね!」を経験できるのって、とても貴重なひとときだったと思います。

 

親子って相性がありますよね。仮に相性がよくても、興味がもてることはそれぞれに違います。ですので、タングルを一緒に楽しめる親子、楽しめない親子もいると思います。

 

もし「おもしろそう!タングル描いてみたいな!」と思ってくれるようなお子さんでしたら、タングル会をしてみるのもよいですよ。

 

私の娘は成人していて、親として言葉で伝えられることはもうないですけれど、成人前のお子さんでしたら、親としてお子さんにできることはあると思います。

 

例えば「どんなタングルを描いても、素敵な部分が見つかるんだよ」…アートの時間を通じて、大切なメッセージを伝えてみることも。

 

ゼンタングルアート、親子でのコミュニケーションに使ってみるのはいかがでしょう☆