ゼンタングルをはじめてから、「ここ面白いなぁ」と思ったことあれやこれ。

 

本日は「私はここが、特に好き!」と思ったゼンタングルの面白いところをご紹介していきます。10にすると膨大になりそうなので、3つに限定してご紹介してみますね!

 

 ゼンタングルアート:私はここが好き!3選☆

 

  その1:見本どおりにしなくてもよいので開放感がある

 

何ごとも基礎からはじめるときは、これまでの趣味を振り返りますと、基本はものまねから…と思っています。踊りでは師匠の型を必死に真似て踊りの間のニュアンスを掴もうとしましたし、英語学習では一生懸命ネイティブスピーカーの発音を真似ながら構文を覚えました。

 

ゼンタングルでも、まず、パターンを覚えて真似ることも大切なんじゃないかなと思っています。ボーダーという枠線があるようにある程度枠組みはありますが、その中でどう発展させていくかは自由です。

 

例えば、動画で講師のリードに沿って同じタングル(模様)で描いていっても、できあがったら講師の見本と違っていることもあります。もちろんはじめて遭遇するタングルだったり、一生懸命お手本みて描いていると見本通りになることも多いです。

(midorisalonの動画による作品)
左側は、ゼンタングルをはじめてすぐのころ、ふるはし美鳥CZT(認定講師)のオンライン講座のリード(誘導)によるものです。お手本に近いです。右はその4か月後に同じリードで再度描いてみたのですが違う感じになりました。

 

このように、同じ人物が同じリード・タングルで描いても、その日の気分で表現が違ってくることもあります。

 

型を模倣したりマニュアル通りにするのが得意ではない私は、その自由で柔軟性のある部分が一番面白いなぁと感じました。美鳥先生はオンライン講座では、毎回「提案」をしてくださり、その上で「自由にしていいんだよ」と仰ってくれます。ゼンタングルの開放的な雰囲気がとても心地よいのです。

  その2:いろいろなタイルで遊べるので飽きない

 

タングルを描きこむ紙は高級な品質の公式タイル(紙)があるのですが、さまざまな形、大きさ、色のものが発売されています。そして、それぞれに描き心地や、映える色、表現したときの雰囲気がも変わってくるんですよ。

 

例えば、大きさについては、その日の気分やもち時間でタイルのサイズを選ぶことも出来ます。今日は少しだけ描きたいから面積の小さいビジュータイルにしよう!とか、今は時間もあっていろいろ描きこみたいから面積の大きいファイタイルでタングルしよう!とか。

タイルの色も、白、黒、タン(茶)グレー、透明があるんですよ。いろいろ揃えみると楽しいと思います。

 

私は気分屋で飽き性なのですが、その日の気分にあわせて柔軟にタイルを選択できるゼンタングルですと、退屈することがありません。いつも新鮮な気持ちになれるのです。

 

  その3:様々なイベントが用意されているので楽しみが尽きない

 

世界規模でゼンタングルのイベントがいろいろ行われているようです。私は参加していなかったのですが、最近では「インクトーバータングルス2023」という世界的なイベントがあったようです。

 

 

※イベントの記事、追記しました。

 

前日紹介したゼンタングル公式のYoutubeチャンネルで公開されている(ここでもまたアップしておきます)ゼンタングル本部によるイベントもその一つ。無料でも楽しめますが、その都度「プロジェクトパック」という名前のお道具なども販売されています。

 

自宅で、一人でも楽しめるイベントが尽きない。それも、ゼンタングルの魅力の一つだと思います。

 

まとめ

 

 

本日は、ゼンタングルアートの私はここが好き!3選について「見本どおりにしてもしなくてもよい」「いろいろなタイルで遊べる」「様々なイベントが用意されている」の3つにまとめて、その理由もご紹介してみました。

 

ゼンタングルは、自由奔放で好奇心旺盛、一人時間を堪能したい人にも、タングル仲間と喜びを共有したい人にもぴったりだと思います。

 

ご自身に、アートな時間をプレゼントしてみませんか☆