午前中に公園を散歩してきたら、外がものすごいことに。雪虫が大量発生していたんです。私の中では「雪虫かぁ。もうそろそろ雪がふるかな?」なんて冬の訪れを知らせる神秘的なイメージの雪虫なのですがぐわーっと飛び交っているその風景はホラーでした。

 

わたくし、日焼け止めをぬって顔の表面がクリーミーな状態だったんですよね。なんとなくそんな予感はしていたのですが…帰宅して鏡をみると顔中にホクロのように黒いてんてんがついていて。

 

…15匹の雪虫さんたちが、私の顔の上にはりついて絶命していたのでした。顔が、車で山道を走り抜けた後の窓ガラス状態。雪虫さんにしてみたら、「とまったらくっついてしまった」状態。お互いによろしくない。お散歩のタイミングが悪かったようです。

 

タイミング、大事ですよね!本日は、タイミングのお話を。

 

わたしは9月にゼンタングル認定講師のセミナーを受けて資格を取得したのですが、絵を描き始めたのも、ゼンタングルを知ったのも、その3か月前だったんです。

 

「いきなり資格とるは早すぎでは?受講費も安くないし。せめて1年まってみてもよいのでは」頭ではごちゃごちゃ考えるんですけれど、心が、ゼンタングルアートにであって「これだ!」、セミナーを受けるタイミングも「いまだ!」だったんですよ。

 

「いまだ!」のサインって、どんなもの?それは、行動しないと、むずむずすしたり落ち着かない感じ。行動しないと後悔したり自分が情けないと思えそうな感じ。行動するために背中を押される情報が入ってくる感じ。

 

それらのサインを信じて受講した結果、今の「行きたい方向に進んでいるなぁ」と思える自分があり。自分の心の声をキャッチした結果、タイミングにのれたのだと思います。

 

もし今、何かに迷っている方がいらっしゃいましたら、頭で考えることをやめてみて、「いまだ!」の心の声を信じてみることをおすすめします。

 

写真は、「いまだ!」の流れにのった結果です。さとういずみ先生の日本語サポートを受けたメンバーでの記念の一枚(掲載の許可をいただいています)

祝:ゼンタングル認定講師誕生☆

(一番上の段の真ん中がわたしですー。その左隣がキュート💕なさとういずみ先生)

 

さとういずみ先生の日本語サポートですが、そのきめ細やかな対応でずいぶん助けられました。わたし一人ではよくわからないうちに終わっていたと思います。また、メンバーの中からゼンタングル仲間もできて、みなさん心暖かい方ばかり。

 

ちなみに今回、日本では41名の認定講師(CZT)が誕生しました。セミナーも41回目で同期名もCZT41なんですよ。なんとも面白い偶然!

 

 

わたしもタイミングをみて、札幌でゼンタングル仲間を増やしていきたいなと思っています。場所はカフェを予定しています。おしゃべりしながら、お茶をしながら…学んだ知識と経験を活かして、カジュアルな雰囲気の中でタングルすることを楽んでいただける場を提供したいなと思っています。

 

数ヵ月前まで、今のようにアートに関わる自分をまったく想定していませんでした。なんとなく…年を重ねていく自分がいました。ですが「いまだ!」と思って行動してみたら面白い展開に。なにごとにもタイミングというものがあるのでしょう。

 

みなさんも、「いまだ!」と思うことがありましたら、一歩踏み出してみることをおすすめします☆