調子の悪い日にこういう方法でタングルはどうでしょう?というお話を。
ゼンタングルでよく使うスクエアタイルは約9センチ四方。対してビジュータイルというの小さいタイルがあります5センチ四方の実にタイルです。その分、描く面積も小さくなりますので、短時間で、さくっと描けちゃうんですよね。こんな感じです。
グレーの公式ビジュータイルに、青色のムーンライトペンを使用。
【ペンについて】
わたしは、サクラクレパスジェルボールペンmoonlightシリーズをよく使います。はっきりした色合いなので、カラフルにゼンタングルしたいときにはおすすめ。
…今回は公式タイルを使いましたが、お持ちではない方は、手作りでビジュータイルを使ってみることもできます。わたしは、ダイソでエンボスホワイトカードを購入、はさみで切ったものを使うこともありますよ。はさみと定規と鉛筆とコーナーパンチを用意して…
手元にビジュータイルがあれば、それで鉛筆で型をなぞりチョキチョキ。しあげに、コーナーパンチで角をパチン!
ビジュータイルをお持ちではない方は、定規で5センチ四方測ってハサミで切れば、ビジューサイズになります。
100円ショップなどでエンボスホワイトカードが見つからない場合は、marumanのスケッチブックも、使いやすいのでおすすめ。
わたしはカフェでタングル描くときにこちらをよく使うのですが、表面がツルツルではないので、シェーディングの感じも十分楽しめますよ!
ビジュータイルの手作りのお話に戻りますが、例えば、先にご紹介したエンボスホワイトカードで作った場合、1枚で4枚もつくれます!(^^)!100円で10枚入りですから、40枚つくれちゃいますよ☆
写真は、左が公式ビジュータイル(グレー)右がエンボス紙(白)で手づくりしたもの。使用感がちょっと異なる程度です。手作りのタイルは、カラーインクですと、インクが少しの間、表面に残る感じ。
公式タイルは、表面がザラザラしているからか、すーーっとインクがタイルにしみこんでいき…そこは違いがあるのかなと思いました。
実はこの小さないタイルを使ってタングルできる、ゼンタングルの公式無料動画があります。英語わからなくても見ているだけで描けちゃいますよ。可愛い!綺麗なタングル、21回にわけて、たくさん登場します。一日目は、クレセントムーンという、日本の青海波にも似ているし、テントウムシのようにもみえる、代表的なタングル。
動画を張り付けておきますので、ぜひぜひ、お好きな色のペンで、遊んでみてください☆